コラム

インスタのDMでユーザーの関心度が分かる!ファン化に向けて取るべき行動やコツを解説

最終更新日 2026年3月30日(Mon)

記事作成日 2023年10月30日(Mon)

「DMでユーザーの関心度が分かるって本当?」
「もっとDMを活用するべきなのか迷っている」
「DMでユーザーの関心度を高める方法が知りたい」

このような悩みを抱えている企業のSNS担当者は多いのではないでしょうか。

インスタでの集客を行う企業が増えている中で、DMの役割は単なる問い合わせ窓口にとどまりません。ユーザーの関心度を読み取ったり、より密なコミュニケーションを取ったりする上で重要な機能です。

総務省情報通信政策研究所が公開している「令和4年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」によると、10代〜60代におけるインスタの利用率は50%。とくに、10代・20代の利用率はおよそ70%を占めます。そのため、1:1でやり取りできるDMを活用すれば、若者を中心とした多くのユーザーの関心度を高められるでしょう。

今回は、インスタでユーザーの関心度を調べる方法や、関心度の高いユーザーに向けてDMなどで取るべきネクストアクションを紹介します。DMを送る上での注意点も解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

 

インスタのDMでユーザーの関心度が分かる仕組みとは?

インスタのDMの並び順でユーザーの関心度が分かる

DMの作成画面や検索窓で表示される「送り先の候補リスト」は、過去のやり取りがない場合でも自社アカウントへの関心度(関連度)が高い順に並ぶため、誰が興味を持っているかを推測できます。

ただし、過去にDMをやり取りしたことのないユーザーはそもそも優先的に表示されやすいので、除外して考える必要があります。

 

企業アカウントがインスタのDMを活用する際の3つの注意点とは?

DMを活用する際の3つの注意点

ユーザーとのトラブルやアカウント凍結を防ぐため、「既読無視を避ける」「送りすぎない」「即時対応できる体制を整える」という3つのポイントに気をつける必要があります。

  1. 既読通知があることを把握する
  2. DMを送りすぎない
  3. DMに即対応できる体制を整える

順に解説します。

 

注意点1:既読通知があることを把握する重要性とは?

DMを開封したまま返信に時間が空くとユーザーに「既読無視された」と不信感を与えてしまうため、すぐに対応できない場合でも「確認した旨」だけは取り急ぎ連絡すべきだからです。

インスタのDMでは、メッセージの開封状況を示す既読通知があります。ユーザーから届いたDMに目を通すと、相手の画面に「既読」と表示される機能です。

DMへの本格的な返信に時間がかかる際は、メッセージを確認した旨だけでも、取り急ぎ連絡を入れましょう。そうすることで、ユーザーは安心感を得られます。

 

注意点2:DMを送りすぎない(スパム行為を避ける)理由とは?

関心が高いからといって同一内容のDMを大量に送ると、ユーザーからブロックされるだけでなく、インスタ側の利用制限やアカウント凍結のペナルティを受ける危険があるからです。

また、同一の内容のDMを送りすぎたことが原因と考えられる、インスタの利用制限も確認されています。利用制限は一時的な措置でも、繰り返せばアカウントが凍結されることも。

DMを送る際は、送信頻度と送信人数を絞り込んだ上で、ユーザーとの適切な距離感を保ちましょう。

 

注意点3:DMに即対応できる体制を整えるべき理由とは?

特に「ストーリーに対するDM」は24時間で元の投稿が消えてしまい、返信が遅れると何の話題かわからなくなってしまうため、カスタマーサポート以上のスピード感が求められるからです。

ユーザーは気になったストーリーを引用して、投稿者にメッセージを送れます。しかしストーリーは24時間で閲覧できなくなってしまうため、返信が遅れると相手は「どのようなストーリーに関するやり取りなのか思い出せない」と困る可能性があります。

人気アカウントほど届くDMの数が増える傾向にあるので、対応できる体制を事前に整えておくと安心です。

 

関心度の高いインスタユーザーに向けて取るべき5つのアクションとは?

関心度の高いインスタユーザーに向けてDM以外で取るべき5つのアクション

DM以外にも、「いいねやコメントによるコミュニケーション」「最適な時間帯の投稿」「人気コンテンツの充実」「インスタライブの実施」「ストーリーシェア」を行うことで、より強固なファン化(親近感の醸成)を狙えます。

  1. コミュニケーションの機会を増やす
  2. 見られやすい時間帯に投稿する
  3. ユーザーの関心度が高いコンテンツを充実させる
  4. インスタライブを行う
  5. ストーリーのシェア機能を活用する

DM以外にもアクションを起こすことで、ユーザーにとって親近感のあるアカウントを目指せるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。

 

アクション1:コミュニケーションの機会を増やす効果とは?

企業側から「いいね」やコメントを送ることで、好意を返したくなる「返報性の法則」が働き、ユーザーからのリアクションやDMでの密なやり取り(ファン化)へ繋がりやすくなるからです。

また、ストーリーに反応してくれたユーザーとDMでやり取りするのも、密なコミニケーションを取るきっかけになるでしょう。例えばストーリーで質問を募集した際にDMに移行して解答したり、アンケートに投票してくれたユーザーへお礼を送ったりするなどの施策を実践できます。

 

アクション2:見られやすい時間帯に投稿する理由とは?

通勤時間(7〜8時)、ランチ(12時)、余暇(17〜22時)など、ユーザーのライフスタイルに合わせた活発な時間帯に投稿することで、初速のリアクションを最大化できるからです。

  • 通勤時間の7〜8時ごろ
  • ランチタイムの12時ごろ
  • 退勤から余暇の時間にかかる17時〜22時ごろ

よく見られる時間に投稿した方が、投稿直後のリアクションの初速を期待できます。

 

しかしよく見られる時間帯には活発な運用者が多く、自社の投稿が埋もれやすいデメリットがあります。対策するには、インサイト画面から自社アカウントがよく閲覧されている時間帯を確認し、投稿時間に反映しましょう。

見られやすい時間帯に動けるスタッフがいない場合は、公式アプリやMeta Business Suiteを使った予約投稿がおすすめです。

 

アクション3:ユーザーの関心度が高いコンテンツを充実させるには?

プロアカウントの「インサイト機能」を使って反応の良かった投稿を分析し、ユーザーが求める傾向(共通点)を把握してコンテンツに反映させることで、さらなるファン化を促します。

投稿内容に迷うことがあれば、ベンチマークとなる競合他社の投稿を分析するのも1つの手です。

ユーザーが求めるコンテンツを提供できれば、さらなるファン化のきっかけとなり自社アカウントへの関心度がより高まります。

 

アクション4:インスタライブを行うメリットとは?

フォロワーの画面上部に「LIVE」と目立つアイコンが表示されるため興味を引きやすく、リアルタイムのコメント交流によって滞在時間と親近感を一気に高められるからです。

インスタライブを行っている間は、フォロワーのストーリートレイで「LIVE」という文字とともに自社アカウントのアイコンが並びます。フォロワーは目立つアイコンが気になってタップしてくれたり、ストーリーを1つずつ閲覧している最中に自社のライブ配信が再生されたりして、アカウントに興味を持つ可能性があります。

さらに、インスタライブが視聴され、フォロワーによるアカウント滞在時間が増えることがメリットです。コメントやいいねを通してユーザーとのコミュニケーションも可能なので、アクティブなユーザーが多い時間帯にぜひ実践してみてください。

 

アクション5:ストーリーのシェア機能を活用する効果とは?

自社商品にメンションしてくれたユーザーの投稿を公式ストーリーでシェア(紹介)することで、紹介されたユーザーの関心度(ロイヤリティ)が劇的に高まり、他ユーザーへの良質な口コミにもなるからです。

紹介されたユーザーは嬉しいと感じ、アカウントへの関心をより高めてくれるでしょう。アカウントを見に来たユーザーも、自社の商品やサービスに関する口コミなどを知る機会となり、購入行動の参考にできます。

 

DM以外でユーザーの関心度を知る3つの方法とは?

DM以外で関心度を知る3つの方法

公式アルゴリズムの発表ではないものの、運用上の傾向として「フォロワーの表示順」「ストーリーの閲覧者リスト」「投稿のいいね欄の並び順」を見ることで、関心の高いユーザーを推測できます。

  1. フォロワーの表示順
  2. ストーリーの閲覧状況
  3. 投稿に対するいいねの表示順

関心度の高いユーザーに向けて適切なアプローチを行うためにも、ぜひ参考にしてみてください。なおこれらの情報は、インスタがアルゴリズムを公開しているわけではなく、運用者が感じた傾向から推測される指標です。

 

確認方法1:フォロワーの表示順からどう推測するか?

自社アカウントのフォロー一覧を「デフォルト」で並び替えた際、普段からストーリー閲覧や「いいね」などのアクションをよく起こしてくれる関心度の高いユーザーほど、上位に表示される傾向があります。

自社アカウントのプロフィール画面からフォロー数をタップし、一覧を開きましょう。並べ替えを「デフォルト」にして、関心度を確認します。

フォローアカウントの一覧を表示したときに上の方に位置するユーザーほど、関心が高いアカウントです。よくストーリーを見てくれたり、いいねや保存などの行動を起こしたりしてくれるユーザーは、関心度が高くフォロー一覧で優先的に表示されます。

 

確認方法2:ストーリーの閲覧状況(閲覧者リスト)からどう推測するか?

ストーリーを見たユーザーのリストにおいて、普段から閲覧頻度が高く、ハートや絵文字などのリアクションを送ってくれる(関心度が高い)ユーザーほど、上位に表示される傾向があります。

また、ストーリーにリアクションを送っているユーザーも、コンテンツの内容やアカウントに興味を持っていると推測できます。ストーリーへの反応により関心度が高いと判断できる材料は、例えばいいねのハートが表示されたり、絵文字のリアクション通知が届いたりしていることです。

 

確認方法3:投稿に対する「いいね」の表示順からどう推測するか?

投稿の「いいね欄」を開いた際、上位に表示されているユーザーほど自社アカウントへの関心度(興味)が非常に高いと運用上推測されています。

関心度が高いだけでなく、いいねのアクションも起こしてくれているユーザーなので、アカウントに対する興味はかなり高いと考察できます。

 

 

インスタで関心度の高いユーザー(新規ファン)を増やす5つのコツとは?

インスタで関心度の高いユーザーを増やす5つのコツ

アカウント規模を拡大させるには、「最適なハッシュタグ選定」「リールの活用」「保存されるコンテンツ作り」「キャンペーン企画」「タグ付けの促進」という5つの施策を戦略的に行う必要があります。

  1. ハッシュタグにこだわる
  2. リールを投稿する
  3. 保存して見返したくなる投稿を作る
  4. キャンペーンを企画する
  5. アカウントをタグ付けしてもらう

 

知っているかどうかで大きく差がつくものばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。

 

コツ1:ハッシュタグにこだわる理由とは?

フォロワー外のユーザーにリーチする重要な手段ですが、自社アカウントの規模に見合わない大きすぎる(1万件超え等)ハッシュタグを選ぶと、投稿が埋もれて逆効果になるからです。

投稿にハッシュタグを付けることで、検索などでフォロワー外のユーザーにアカウントを知ってもらいやすくなります。

ただし、投稿件数が1万件を超えるようなハッシュタグを選ぶと投稿数の多さに埋もれてしまうので、アカウントの規模に見合ったものを見極める必要があります。

 

コツ2:リールを投稿するメリットとは?

全画面表示で臨場感を与えられるだけでなく、通常投稿よりも新規ユーザーの「発見タブ」や「リールタブ」に露出しやすいため、新たなフォロワー獲得の強力な武器になるからです。

リール機能ではコンテンツが全画面に表示されるので、臨場感のある情報を共有できます。また、通常の投稿よりも新規ユーザーの発見タブやリールタブに表示されやすいのも特徴。

多くのユーザーの目に触れるので、新たなフォロワーを獲得するきっかけになります。

 

コツ3:保存して見返したくなる投稿を作る効果とは?

「保存数」が多い投稿はアルゴリズムに高く評価され、より多くのユーザーへ表示(おすすめ)されるようになるため、離脱されない適度な情報量で有益なコンテンツを作る必要があります。

「あとで見返したい」と思える投稿を作るのは、関心度の高いユーザーを増やす上で効果的です。保存数が多い投稿は、より多くのユーザーに表示されるようになるからです。

保存してもらいたいとはいえ、文字数や写真などによる情報量が多い投稿を作るのはおすすめしません。「投稿が見づらい」と離脱される原因になってしまうので、適度な情報量に調整しましょう。

 

コツ4:キャンペーンを企画する際の効果と注意点とは?

プレゼント企画などで一気に注目を集められますが、落選後のフォロー解除(離脱)を防ぐため、キャンペーン後も惹きつけられる質の高いコンテンツをあらかじめ用意しておく慎重な設計が必要です。

インフルエンサーとコラボしたり、自社の商品を抽選でプレゼントしたりすることで、フォロワー以外のユーザーからも注目を集められます。

ただし、キャンペーンはあくまでも特別なイベントとして実施する一時的な手段です。また、キャンペーンに落選したユーザーは短期間でフォローを外す可能性があります。キャンペーンをきっかけにアカウントに興味を持ってもらえるよう、あらかじめ質の高いコンテンツを用意するなどして慎重に施策を進めましょう。

 

コツ5:アカウントをタグ付けしてもらうメリットとは?

ユーザーの投稿から自社プロフィールへの強力な導線が生まれ、さらにそのタグ付けに対して企業側から「いいね」や返信を行うことで、投稿者のエンゲージメントを高め継続的な発信(UGC)を促せるからです。

タグ付けとは、投稿に関係のあるインスタアカウントを、コンテンツと紐付ける機能のことです。例えばユーザーがお気に入りの服を紹介する際、投稿内の画像にブランドの公式アカウントをタグ付けできます。

アカウントがタグ付けされることで、投稿から自社のプロフィール画面にアクセスできる導線が生まれたり、投稿者のフォロワーにアカウントを知ってもらいやすくなったりします。

タグ付けされた投稿に対しては、積極的にいいねやコメントの返信を行いましょう。タグ付けしてくれたユーザーからの好感度やエンゲージメントが高まり、その後の継続的な投稿につながりやすくなります。

 

インスタのDM活用と関心度アップのまとめ

まとめ

DMの並び順でユーザーの関心度を推測しつつ、迅速かつ適切なコミュニケーションを徹底することでアカウントのファン化を促進できますが、運用に悩む場合はプロの支援を活用するのが確実な成功ルートです。

ユーザーの関心度を知るには、インスタのDMの並び順をチェックするのがおすすめです。関心度の高いユーザーとは、DMでコミュニケーションを取るのが効果的。ただし、やり取りするときは、プライベートな情報が伝わったり、送りすぎたりしないように気をつけてくださいね。

DMを活用して、ユーザーから関心を集められるアカウントを目指しましょう。

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