コラム

【2025年最新情報】TikTokユーザー数と年齢層は?企業の成功事例や相性が良い業界も解説

最終更新日 2026年3月30日(Mon)

記事作成日 2023年11月24日(Fri)

TikTokの運用をはじめるにあたって、ユーザー数と年齢層の内訳が自社のターゲットと重なるか把握したい、と思う企業の担当者様がいるのではないでしょうか。

若年層向けのイメージが強かったTikTokですが、30代以降の利用者も増えており、幅広い年齢層に人気のSNSに成長しています。利用者層を把握した上で運用を行わないと、思うような効果は得られないでしょう。

そこで本記事では、TikTokのユーザー数と年齢層を数値とともに紹介します。企業のマーケティング成功例も解説していますので、運用に悩んでいる企業の担当者様はぜひ最後までお読みください。

 

日本のTikTokユーザー数はどれくらいか?

日本のTikTokのユーザー数は約1,700万人以上

2025年2月時点での日本国内の月間アクティブユーザー数は2,500万人以上と予想されており、年々大幅な増加を続けています。

(参考:インタビュー 高単価商材の認知・理解に貢献!日本HPに学ぶ、マルチファネルのTikTok活用

10代の利用率が圧倒的に多い印象ですが、30代以降のユーザー数も年々増え続けています。動画という非言語ツールと短尺動画は世代を問わず共通して楽しめることが、成長の要因だと予想できます。

利用人口の増加に伴い、様々な企業もTikTokに参入しました。広報活動を行う上で、TikTokは欠かせない位置付けへと変化しています。

マーケティングリサーチ業者による発表では、TikTokの利用者数が年々増加していると明らかになりました。他のSNSと比べて伸び率の増加が好調であり、さらなる成長を見込めます。

 

TikTokの利用者の年齢層(平均年齢)はどう変化しているか?

TikTokでは30代以上ユーザー層も増えている

10〜20代中心のイメージから変化し、現在は30代以上や60代以上の利用者も増加しているため、平均年齢は35.9歳まで上昇しています。

(参考:博報堂「コンテンツファン消費行動調査」2023年)

そして、前回の調査で明らかとなった平均年齢が34.7歳。10〜20代の世代が圧倒的に多いと思われがちですが、30代以降の利用者も年々増え続けており、ユーザーの平均年齢が上がっています。

さらに、60代以上の利用者も増えているので、日本では多くの年齢層に浸透してきていると言えます。

男女比では、10〜20代は女性、30〜40代では男性の利用割合が多い傾向です。幅広い年代かつ男女ともにコンテンツを届けられるTikTokは、企業の宣伝活動でも活用できるでしょう。

 

【国別】世界のTikTokユーザー数と年齢層の特徴とは?

【国別】世界のTikTokユーザー数と年齢層を解説

月間10億人を超えるTikTokユーザーの傾向は国ごとに異なり、中国は40歳未満が9割、アメリカは10代が圧倒的、イギリスは若年層の女性が中心という特徴があります。

日本以外の利用傾向にも目を向けると、国によってTikTokユーザーの年齢や特徴が異なることがわかります。TikTokの利用者数が多い以下の国について、特徴やアクティブユーザー数を解説します。

  • 中国:TikTok発祥の国
  • アメリカ:中国に次いで利用者数2位
  • イギリス:若年層・女性ユーザーが多い

世界に向けた情報発信を視野に入れている企業担当者の方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

発祥の国である中国のユーザー層の特徴とは?

世界最多の約6億人のアクティブユーザーを抱え、その約9割を40歳未満が占めるほか、EC機能が非常に充実しているのが特徴です。

また、中国のTikTokは、EC機能が充実しているのが特徴です。女性には美容や育児などのコンテンツが人気で、日本のユーザーと好みに大きな違いは見られません。男性からはゲームや軍事関連のコンテンツへの注目度が高いです。

 

利用者数2位のアメリカのユーザー層の特徴とは?

約1億人のユーザーのうち10代が日本よりも圧倒的に多く、エンタメやスポーツなどの若者向けコンテンツが非常に高い人気を集めています。

一方で、50代以上のユーザー数が約7%と、日本の約21%と比較して低いのも特徴です。アメリカのTikTokユーザーは、日本より若者向けコンテンツの人気が高いと言えます。ゲームや映画などのエンターテイメントをはじめ、フィットネスなどスポーツに関するコンテンツも人気です。

 

イギリスのユーザー層の特徴とは?

約2,000万人のユーザーの約8割が34歳以下であり、特に13〜24歳の若い女性が美容やアパレルなどの情報収集ツールとして積極的に活用しています。

美容やアパレル以外にも、アートやテクノロジー分野のコンテンツも人気が高いです。

 

TikTokのユーザー層と相性の良い5つの業界とは?

TikTokのユーザー層と相性の良い5つの業界

TikTokの動画特性や利用者層と非常に親和性が高いのは、「フード」「スポーツ」「ファッション」「美容」「教育」の5つの業界です。

  • フード業界
  • スポーツ業界
  • ファッション業界
  • 美容業界
  • 教育業界

活用例とともに解説するので、自社のコンテンツ作りで参考にできないか、ぜひ探してみましょう。

 

フード業界と相性が良い理由とは?

テキストでは伝わらないシズル感や調理の音、食べる様子をリアルに伝えられ、ユーザー自身がおすすめを紹介するUGC(口コミ動画)も生まれやすいからです。

企業自身が動画を作るだけでなく、ユーザー自身が商品を紹介してくれるUGC(User Generated Content)も、マーケティングの一環になります。ユーザーが自社の商品をおすすめとして動画を投稿したり、アレンジレシピを紹介したりしてくれることで、認知度が広がるでしょう。

 

スポーツ業界と相性が良い理由とは?

若者からミドル層まで幅広い年齢層が楽しめるジャンルであり、試合のハイライトや「あるあるネタ」、プロによるノウハウ動画など多彩なコンテンツを展開できるからです。

スポーツジムのコーチがトレーニングのコツを紹介したり、プロのスポーツチームが試合のダイジェスト動画を投稿したりして、企業が積極的にTikTokを活用しています。人気のインフルエンサーを起用して、自社の商品をPRしてもらう戦略も行えるでしょう。

 

ファッション業界と相性が良い理由とは?

ファッションの参考にTikTokで動画検索する10〜20代が非常に多く、縦型動画によって服の魅力や着用時の雰囲気を直感的に伝えやすいからです。

TikTokで動画を見て購入したり、コーデの参考にしたりする人が多いです。今までは、雑誌やインターネットでファッションについて調べることが主流でしたが、一般ユーザーの購入レポート動画やインフルエンサーとのタイアップ動画も、情報収集の選択肢となります。

SNSの中でも、TikTokの縦動画は服の魅力や雰囲気を伝えやすいです。自社の新商品や、季節のコーデを紹介するなど、多様な企画で集客できます。

 

美容業界と相性が良い理由とは?

メイク用品の発色や質感などを動画でリアルに伝えられる上、「憧れのインフルエンサーの愛用品」として紹介されることでファンの購買意欲を直接刺激できるからです。

また、インフルエンサーに商品を紹介してもらうマーケティング戦略も活発です。「憧れのインフルエンサーが使用しているコスメ」というだけで、お揃いを購入するファンもいます。

インフルエンサーの持ち物紹介やメイク風景を写すVlogなど、企業が予期せぬ形でUGCが増えるメリットもあります。

 

教育業界と相性が良い理由とは?

学生の受験対策や社会人のスキルアップなど、信憑性が高く役立つ「短尺のショート講義」をきっかけに、より詳しい長尺動画やWebサイトへ効率よく誘導できるからです。

 TikTokのショート講義をきっかけにユーザーに「さらに勉強したい」と感じさせ、YouTubeの長尺動画やWebサイトへの誘導ができます。投稿する人の勉強経験に基づいて作られている動画が多いので、信ぴょう性が高く、すぐに役に立つ内容が魅力です。

学生だけでなく、資格勉強や自己研鑽している社会人に向けた発信も可能です。例えば、塾・予備校や、仕事などのスキルアップを目的としたオンライン講座の公式アカウントがあります。

教育事業は流行に左右されにくく、安定した人気を生み出しやすいでしょう。

 

TikTokのユーザー層を活用した企業の成功事例とは?

TikTokのユーザー数と年齢層を活用した成功事例

本来30〜50代向けだった健康ドリンクを、あえて若いインフルエンサーにPRさせたことで、予期せぬ10〜20代の若年層への認知拡大と売上アップに成功した大手製薬企業の事例があります。

某大手製薬企業が販売するドリンクは、元々ターゲット層が30〜50代の女性でした。認知を広めるため、インフルエンサーを起用して、TikTokで商品を宣伝してもらう広告を配信。若い女性のインフルエンサーを起用したことにより、10〜20代のユーザーに拡散され、今までにない年齢層への接点を作れたのです。

便秘解消やダイエットにも効果があると話題が生まれ、結果として売上が上がりました。インフルエンサーを起用して、多くの再生数やいいね数を獲得し、若年層の認知拡大に成功した事例です。

 

企業がTikTokを最大限活用するために理解しておくべき3つのこととは?

企業がTikTokを最大限活用するために理解しておくこと3つ

「フォロワーゼロでもバズる可能性」「精度の高いレコメンド機能」「言語の壁を越えた世界への発信力」という、TikTok特有の強力な拡散メカニズムを理解することが不可欠です。

  • 初期段階から爆発的に拡散されることがある
  • TikTokのレコメンド機能の高さ
  • 世界中のTikTokユーザーに発信できる

何も知らない状態でやみくもにはじめても、思うような効果は得られません。これから運用をはじめる方や、動画を投稿しているけど効果が出ていないと悩む企業の担当者様は、ぜひご確認ください。

 

初期段階から爆発的に拡散されることがある理由とは?

TikTokのアルゴリズムはアカウントの規模ではなく「動画1本ごとの質」を評価するため、フォロワーが少ない初期アカウントでもバズる(大拡散される)チャンスがあるからです。

他のSNSは、日々投稿を行い、アカウントの評価を高め、ジワジワと閲覧数を増やす流れが一般的です。
ただ、TikTokのアルゴリズムではアカウント自体の総合的な判断ではなく、動画1本ごとに質を評価する傾向があります。フォロワー数が100人といった小規模なアカウントでも、たくさんの人に見てもらえる可能性があるのがTikTokの特徴です。

 

TikTokのレコメンド機能(おすすめ表示)の高さとは?

ユーザーの興味・関心をAIが正確に分析し最適化するため、ターゲット層を絞った動画を作れば、半自動的に自社が狙う見込み客へ動画が届く仕組みになっています。

TikTokを使えば使うほど、ユーザーが興味・関心を持つであろう動画がタイムラインに流れやすくなるのです。自社アカウントで決めたターゲット層を強く意識した動画を作れば、レコメンド機能により半自動的に狙ったユーザーへと届くでしょう。

 

世界中のTikTokユーザーに発信できる理由とは?

音楽やダンスといった言葉を必要としない非言語コンテンツが主体であるため、言語の壁を越えて世界10億人以上のグローバルユーザーへ一気に拡散させることが可能だからです。

動画が拡散されれば、海外のユーザーにも広く情報が届くでしょう。グローバルな活動をしている企業や、認知度拡大のため海外ユーザーにも拡散したい場合は、TikTokが向いてます。

 

TikTokユーザー層とマーケティングのまとめ

まとめ

TikTokは若者だけでなく30代以上の幅広い年齢層が利用する巨大市場へと成長しており、特有のレコメンド機能や拡散力を活用することで、企業は圧倒的なマーケティング効果を得ることができます。

TikTokは、日本国内だけでも1,700万人以上のユーザーに親しまれています。他のSNSと比較してもTikTokの成長スピードは高いため、今後も市場の拡大が予想されます。

TikTokならではの拡散力の高さやターゲットに届きやすいレコメンド機能を、ぜひマーケティングに活用してみてください。とはいえ、発信のノウハウに自信がない企業担当者の方も多いでしょう。

 

INFLUFECTでは、企画戦略から実行までを一貫してサポートを行い、課題の解決に導きます。6,000社の実績データを基に、成功パターンを共有して、目標に向けてサポートさせていただきます。多様な業種の企業様に対しても、ご支援可能です。TikTok運用に限らず、SNSマーケティングでお悩みの方は、ぜひINFLUFECTまでご相談ください。

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