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TikTok上の「繋がる」とは?企業がSNSを取り入れるべき理由と5つの成功事例を紹介
最終更新日 2026年3月28日(Sat)
記事作成日 2023年11月24日(Fri)

「TikTokでユーザーと繋がりたいが、どう運用すれば効果的かわからない」とお悩みの広報担当者の人もいるのではないでしょうか。TikTokで情報発信を行っている企業は増えていますが、ユーザーとの繋がりがどうメリットがあるのかいまいちピンと来ない人も多いでしょう。
本記事では、TikTokで繋がることで得られるメリットや取り入れている企業の成功事例を解説します。記事を読めば、TikTokでユーザーと繋がることの大切さや、企業にもたらす効果がわかる内容になっていますので、ぜひ最後までお読みください。
目次
TikTokにおける「繋がる」とはどういう意味か?

TikTokにおける「繋がる」とは、コメント機能やキャンペーン等を通じてユーザーと双方向のコミュニケーションを取り、その拡散力を活かしてターゲット外の層へも認知度を拡大させることを意味します。
さらに、ユーザーと繋がることで、認知度を高める効果もあります。例えば、ハッシュタグを使ったキャンペーンやインフルエンサーとのコラボレーションです。ユーザー自身がコンテンツを投稿してくれることにより拡散力が高まり、商品の認知度拡大や売上の向上に繋げられます。企業がTikTokをうまく活用してユーザーと繋がれば、ターゲット外の層にも認知度が広がるでしょう。
企業アカウントがTikTokですぐに実践できる「ユーザーと繋がる6つの方法」とは?

「インフルエンサーコラボ」「キャンペーン企画」「コメント対応」「DMの活用」「TikTok LIVE」「ユーザー投稿(UGC)のシェア」の6つのアクションプランがあります。
- インフルエンサーとのコラボレーション
- チャレンジ企画やキャンペーンの実施
- コメントを活用したコミュニケーション
- ダイレクトメッセージの活用
- ライブストリーミング(TikTok LIVE)
- フォロワーの投稿をシェア
活用方法のアイディアや、それぞれの特徴を解説します。
方法1:インフルエンサーとのコラボレーションとは?
すでに多種多様なフォロワーを抱えるインフルエンサーの圧倒的な拡散力を借りることで、自社だけではリーチできない幅広いターゲット層へ商品やブランドを認知させる方法です。
例えば、化粧品ブランド某社では、美容インフルエンサーとの提携により、売上が倍になったケースがあります。インフルエンサーが、商品を使用してメイクアップのチュートリアル動画を投稿したり、おすすめコスメとして紹介したりすると、ユーザーの関心が一気に高まり購入に繋がります。コラボ施策なら、インフルエンサーの強力な拡散力が助けとなり、様々なユーザーに認知できるでしょう。
方法2:チャレンジ企画やキャンペーンの実施とは?
ダンスチャレンジなどのユーザー参加型企画をハッシュタグで開催することで、ユーザー同士の交流を生み出し、広告感を薄めながら自然かつ広範囲に認知を広げる方法です。
チャレンジやキャンペーンの実施は、企業アカウントの認知度を高める効果的な方法です。企画をきっかけにユーザー間の交流が活発になることもあり、広範囲にわたって認知が広まるでしょう。また、ユーザー自身が楽しんで参加するため、広告感が薄れます。
例えば、ハッシュタグを使ったダンスチャレンジは、幅広い年齢層のTikTokユーザーに人気です。ユーザーの関心を引き、ハッシュタグから多数のシェアと自然な認知度拡大を促進できるでしょう。一般ユーザーが参加しやすく、共感を呼ぶキャンペーンは、企業に対してポジティブな印象を与えます。
方法3:コメントを活用したコミュニケーションとは?
ユーザーからの質問や感想に企業アカウントから丁寧に返信することで、親しみやすさや信頼関係を築き、アカウントへの好感度(いいね・フォロー)を高めるマーケティング戦略です。
コメントを活用してユーザーと繋がるのは、企業アカウントにとって重要なマーケティング戦略の1つです。ユーザーが投稿に対してコメントをし、企業が丁寧に返信すると好感度が上がります。また、ユーザーのコメントを参考にした動画やキャンペーンを提供すると、企業に対してポジティブな印象が生まれ、信頼関係を築きやすいです。
例えば、新製品に関するユーザーの質問に対して積極的に回答すれば、それを見た他のユーザーにも疑問対象のきっかけを提供できます。親身なコメントが好印象となれば、フォロワーやいいねなどのポジティブな反応ももらいやすいです。
方法4:ダイレクトメッセージ(DM)の活用とは?
キャンペーンの当選連絡など、個別で連絡を取る必要がある特別な機会に限定して利用することで、ユーザーに驚かれないよう適切に繋がりを持つ方法です。
ただし、キャンペーンなどの特別な機会以外は、コメントを通してコミュニケーションを取りましょう。企業アカウントからいきなりダイレクトメッセージが届くと、ユーザーは驚きます。個別でやり取りをしなければいけないケースに限って活用すると良いでしょう。
方法5:ライブストリーミング(TikTok LIVE)とは?
リアルタイムでの質問募集や対話、ライブコマース(商品紹介)などを通じてユーザーとの一体感を生み出し、企業とユーザーの距離を劇的に縮める機能です。
例えば、お笑いを中心にマネジメントや興行を行う某社が、ライブストリーミングを活用しました。日替わりでライブ配信を実施し、知名度の高い芸人がTikTokライブで漫才をする施策です。配信中のコメント欄が盛り上がったことから、ユーザーの満足度向上や一体感によるプラスの効果が生まれたと予想できます。
他にも、配信で自社の商品を紹介する「ライブコマース」を実施する企業もあります。ライブストリーミングを上手く活用すれば、自社の商品やサービスに関心を持ってもらうきっかけを作れるでしょう。
方法6:フォロワーの投稿(UGC)のシェアとは?
一般ユーザーが作ってくれた自社に関する動画(UGC)を、他SNS(Instagram等)や自社サイトで積極的に紹介することで、投稿者の好感度を上げつつ購入検討者へリアルな口コミを提供する手法です。
例えば自社が運営するInstagramのストーリーズで「TikTokでフォロワーの方がこんな動画を作ってくださいました」と紹介したり、商品のランディングページでお客様の声として掲載したりして、UGCをTikTokの外に持ち出すのです。
投稿したユーザーは、企業にシェアされることに嬉しさを覚え、より深い繋がりを感じるでしょう。企業は、UGCを積極的にシェアすることで、好感度が上がったり、購入を迷うユーザーへの情報提供ができたりとメリットが生まれます。
TikTokの繋がりをうまく活用している5つの企業アカウント事例

「大手ピザチェーン」「ヘルスケア企業」「アパレルブランド」「ライフスタイルメディア」「大手食品会社」など、ユーザー参加型企画やインフルエンサー起用で大成功を収めた5つの事例を紹介します。
事例1:大手ピザチェーン店(インフルエンサー×ユーザー巻き込み)
人気インフルエンサーに新商品のチーズピザを食べる動画を投稿してもらい宣伝感を無くしつつ、ハッシュタグ企画でユーザーを巻き込み売上向上に繋げた成功事例です。
ピザ配達で知られる大手チェーン店は、ハッシュタグを活用してユーザーを巻き込んだマーケティング戦略を行っています。例えば、購入者がハッシュタグをつけて投稿することで、拡散性を利用して売上の向上に繋げました。また、人気インフルエンサーに協力してもらい、新商品のチーズたっぷりのピザを食べる動画を投稿しました。
事例2:医薬品・ヘルスケア製品の大手企業(同世代インフルエンサーの起用)
ターゲットと同世代のインフルエンサーを起用して親近感を持たせ、日焼け止めの比較など細かいレビュー動画を配信することで、購入を検討する若年層へ有益な情報を届けた事例です。
医薬品・ヘルスケア製品で知られる某社は、インフルエンサーが商品を使用した、細かいレビュー投稿が人気です。ドラックストアなどで購入できるプチプラ商品が多いので、若い世代から支持を得ています。
ターゲット層と同世代のインフルエンサーを起用して親近感を持ってもらい、いいねやコメントなどの反応をとりやすくしているのも特徴です。日焼け止めの特徴を説明した比較動画は、特に人気が高いです。商品の購入を検討しているユーザーに、動画でわかりやすく有益な情報を届けています。
事例3:日本発のカジュアルウェアブランド(グローバルキャンペーン)
自社商品を着用して投稿したグランプリ受賞者が公式モデルになれるという国内外同時の参加型キャンペーンを開催し、ユーザーに楽しみながら宣伝を行ってもらった事例です。
海外にも出店する大手アパレル某社は、自社商品に関するハッシュタグを使った動画投稿キャンペーンを開催。日本だけでなく、海外でも同時にキャンペーンを行いました。
動画投稿の条件は、お気に入りの自社商品を着ることです。グランプリに選ばれると、海外店舗にあるモニターや公式SNS内で流れる映像に出演できる特典付きで、キャンペーンを実施しました。
この企画をきっかけに、幅広いフォロワーやいいね数を獲得しています。ユーザーにモデルになってもらうことで、宣伝らしいイメージを無くしました。ユーザーに自ら楽しんで参加してもらいながら、同時に自社の認知度拡大や売上の増加に繋げる上手なマーケティング戦略です。
事例4:食・旅のライフスタイルメディア(コメント返信の動画化)
ユーザーからの「◯◯作れますか?」というコメントに動画で応えることで飽きさせない設計にし、さらに統一された動画構成によってアカウントの認知度を強く確立した事例です。
動画コンテンツを制作・配信する某社は、食・旅をテーマにしたライフスタイルメディアを運営しています。食に関しては、ユーザーからの「◯◯作れますか?」というコメントに答える動画を積極的に投稿しています。
「コメントを送れば動画で作ってくれるかも?」と、ユーザーが飽きにくい設計としたのです。また、それぞれの動画でよく似た構成としたことで、アカウントに統一感が生まれています。動画をひと目見て「◯◯社のいつもの動画だ」と想起でき、ユーザーに認知してもらいやすいマーケティング戦略を取っています。
事例5:健康と栄養を追求する大手食品会社(オリジナル楽曲提供)
若者に人気のインフルエンサーに作曲や振り付けを依頼した「オリジナル楽曲」をユーザーに提供し、それを素材に動画投稿してもらうことで自社商品の知名度を爆発的に高めた事例です。
国民的お菓子ブランドの某社は、特定のハッシュタグのついた動画をユーザーに投稿してもらい、自社商品の知名度を高める戦略を実施しました。さらに、ユーザーが動画作りで使える素材として、若者に人気のインフルエンサーに作曲や振り付けを依頼した楽曲を提供。
特定の期間だけでなく季節によってキャンペーンを行い、今まで以上に愛される商品に成長しています。
企業がTikTokでユーザーとの繋がりを大切にする3つのメリットとは?

「広告費ゼロでの売上アップ(認知拡大)」「社内風土の伝達による採用強化」「フォロワーのリアルな声を生かした商品開発」という3つの強力なメリットがあります。
- 認知拡大による売上アップを見込める
- 企業価値が高まり採用応募に繋がる
- 商品開発に活かせるデータが集まる
TikTokの魅力を最大限に引き出し、マーケティングにぜひ活用しましょう。
メリット1:認知拡大による売上アップを見込める理由とは?
ユーザーとポジティブに交流することで動画の評価が上がり拡散(バズ)されやすくなる上、ユーザー自身の投稿(UGC)によって費用をかけずに絶大な広告効果を得られるからです。
TikTokでの繋がりを大切にすると企業の認知度が上がり、結果として売上の増加に繋がります。コメントへの返信やいいねでフォロワーとのポジティブな繋がりを増やせば、動画への評価が上がって多くのユーザーにリーチする可能性が上がるからです。動画の拡散(バズ)を繰り返せば、企業の魅力がより広範囲に知られるでしょう。
ユーザーが、自社の商品を使用している様子をTikTokに投稿してくれると、企業側が費用をかけることなく大きな広告効果を得られます。TikTokで企業の認知度を高められれば、長期的な売上の向上に繋がる可能性があるでしょう。
メリット2:企業価値が高まり採用応募に繋がる理由とは?
求人サイトでは伝わらない「従業員の人柄」や「楽しそうな社内の雰囲気」を動画でリアルに届けることで、企業の価値観に共感した若年層からの自発的な応募を促進できるからです。
TikTokで繋がりを重視した結果、企業に魅力を感じ就職を希望するユーザーも集まります。また、TikTokを使って人材を募集する、SNS採用を取り入れている企業もあります。
TikTokで採用活動をするメリットは、企業の価値観や従業員の人柄などを動画で映し出せる点です。求人情報やメディアサイトだけでは見えない、社内の雰囲気を伝えられます。ユーザーが「この会社は働いていて楽しそうだな」と感じると、応募を検討するきっかけとなるでしょう。
例えば某製造業者では、TikTokを毎日更新して若者世代への認知を拡大。フォロワー60万人を超えるアカウントに成長し、TikTokをきっかけとした20代からの応募件数が増えました。
TikTokを通じて募集サイトだけでは伝えられない企業イメージを発信すれば、自発的な人材の獲得へと結びつく可能性があります。
メリット3:商品開発に活かせるデータが集まる理由とは?
コメント欄やユーザーの投稿(アレンジレシピなど)を通じてリアルタイムな意見やニーズを直接収集できるため、それを既存商品の改善や新商品のアイデアに直結させられるからです。
TikTokを通じて情報発信を継続するとデータ収集を兼ねられ、商品開発に活かせます。フォロワーの行動や好みをリアルタイムで分析することで、既存商品の改善や、ユーザーの意見を取り入れた新商品開発ができるでしょう。
飲食企業の場合、ユーザーにより投稿されたアレンジレシピを参考にしたり、「こうだったらいいのに」といったコメントを商品に取り入れたりして、サービス化に繋げられます。
TikTokを活用したマーケティングのまとめ

TikTokは双方向のコミュニケーションを通じて認知拡大や採用、商品開発にまで直結する強力なツールですが、成果を出すにはプロの戦略的サポートを活用することが成功への最短ルートです。
何からはじめたらいいのかわからない担当者様や、運用しているのに効果が出ない、と課題を持っている方も多いでしょう。
INFLUFECTでは、SNSの企画戦略から実行までを一貫してサポートしています。7,000社の実績データを基にマーケティング戦略を立てますので、様々な業種の企業様に対してもご支援可能です。
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https://service.liddell.tokyo/liw/
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