コラム

Snapchat(スナップチャット)は今後どうなる?日本で流行るか流行らないか分析してみた 

最終更新日 2026年3月27日(Fri)

記事作成日 2023年12月23日(Sat)

皆さんはSnapchat(スナップチャット)について知っていますか?

Snapchat(通称スナチャ)は、登録した個人やグループに向けて画像などを投稿できるSNSであり、特にアメリカでの人気が高まってきています。

日本でも利用者は徐々に増えてきていますが、XやInstagramと比べるとまだまだ知名度は低いですよね。

そこで本記事では、そんな世界での人気が高まってきているSnapchatについて、今後日本で流行るのか流行らないのか等の分析をしていきたいと思います。

新しいSNSに興味のある方はぜひ最後までご覧になってください。

 

Snapchat(スナップチャット)は世界のどの国で人気なのか?

Snapchat(スナップチャット)はどこで人気?

Snapchatは欧米を中心としたマーケティングを行ってきた背景から、1位のアメリカ(約9,755万人)をはじめ、フランス、イギリスなどの欧米諸国で圧倒的な人気を誇っています。

 

   国   ユーザー数

1位 アメリカ 9755万人

2位 フランス 2000万人

3位 イギリス 1815万人

 

これらの結果から、Snapchatはアメリカを中心とした欧米で人気のアプリであることが分かります。特にアメリカについては、圧倒的なユーザー数を誇っています。

またこれらの背景として、Snapchatはこれまで日本を含めたアジアにおけるマーケティングよりも、欧米を中心に取り組んできたことが挙げられます。

しかし2022年に、Snapchatを運営するSnapは日本での成長を一層強化するために、初の日本オフィスを設立しました。このことによって、今後日本でのSNS市場への参入が本格的になっていくと考えられています。

 

 

Snapchat(スナップチャット)が今後日本で流行ると予想される5つの理由とは?

Snapchat(スナップチャット)が日本で流行るとされる理由

「投稿が消える手軽さ」「承認欲求を刺激されない仕組み」が、他者の目を気にする日本の文化や既存SNSに疲れたユーザー層にマッチすると考えられているからです。

 

理由1:承認欲求を刺激されないとはどういうことか?

投稿が一定時間で消えるため、他者からの「いいね」などの反応を気にしてSNS疲れに陥ることなく、気軽に本来の自分で利用できるからです。

他のSNSでは良くも悪くも他ユーザーからの反応が見えてしまうため、承認欲求が刺激されてSNS中毒になってしまう方がいます。

その点、Snapchatでは近年のSNSで問題視されている部分が少ないため、今後より人気になるという意見があります。

 

理由2:他SNSに飽きた層を取り込める理由とは?

既存のSNSに疲れ、現在はほとんど活用していないユーザー層が、新しくて独自のコンセプトを持つSnapchatに流れてくる可能性が高いからです。

これまで他のSNSを試してきたけれど、今はほとんど活用していないという方がSnapchatを活用し始めることで、ユーザー数は今後大きく伸びていくことでしょう。

 

理由3:InstagramやSNOWの良いとこどりとは?

Instagramのような洗練された雰囲気とSNOWのような高度な画像加工機能の両方を兼ね備えており、双方のユーザー層を惹きつける魅力があるからです。

 

理由4:投稿が消えるため試しやすい(日本の文化に合う)理由とは?

他人の評価や目を気にする傾向が強い日本において、「投稿がすぐに消える」というコンセプトは心理的ハードルを下げ、若者を中心に受け入れられやすいからです。

もともと若者世代のユーザーが多いため、今後『SNSを始めたいけれど、まずは気軽に試したい』というユーザーをうまく取り込んでいく可能性があるでしょう。

特に日本では周りの評価や目を気にする文化があるので、Snapchatの投稿が消えるというコンセプトは受け入れられやすいと考えられます。

 

理由5:今後アジアでの拡大が予定されているとは?

アメリカのZ世代で9割の利用率を獲得するなど欧米での普及が完了しつつあるため、次は日本を含めたアジア市場に向けた本格的なマーケティングが展開されると予想されるからです。

そのため、今後はさらなる普及を目指してアジアでの需要拡大に向けた施策がとられていくと考えられます。

アジアでのマーケティングが本格化すれば、一気にユーザーが増えるかもしれません。

 

 

Snapchat(スナップチャット)が今後日本で流行らないと懸念される3つの理由とは?

Snapchat(スナップチャット)が日本で流行らないとされる理由

「すでにInstagramやSNOWが全世代に普及していること」「既存ユーザーが少ないこと」「企業やインフルエンサーの参入が少ないこと」が大きな障壁と考えられています。

 

懸念1:既にInstagramやSNOWが普及している状況とは?

Snapchatが先に導入した機能であっても、日本では後発のInstagramやSNOWが完全に定着してしまったため、今からユーザーの習慣を覆すのは難しいという見方です。

実はInstagramやSNOWの機能はSnapchatが先に導入していた機能が多くあります。しかし、日本ではその後リリースされたInstagramやSNOWが人気となってしまいました。

運営からしたら予想外の展開だったかもしれませんが、既に全世代に普及している状況を打破することは難しいのではないかと考えられます。

 

懸念2:使っている人がそもそも少ない状況とは?

SNSは「友人や好きな有名人の投稿を見る」という目的で始める人が多いため、周りに利用者が少ない現状では新規ユーザーが始めるきっかけが生まれにくいからです。

Snapchatは日本を含めアジア圏でのユーザーが少ないため、なかなかユーザーが増えないと考えられています。

 

懸念3:日本の企業やインフルエンサーの参入が少ない状況とは?

影響力のあるインフルエンサーや企業の発信(広告)が少ないため、日本国内での認知度が上がらず新規ユーザーが増えにくい悪循環に陥っているからです。

Snapchatを活用している日本の企業やインフルエンサーの数は他SNSに比べて少ないです。

それに伴い、広告や認知度を上げる発信の量も少ないのが現状といえます。このことから今後も日本ではなかなか新規ユーザーが増えないという意見があります。

ただしこの流れはSnapchatがこれまで、アメリカや欧州中心にターゲティングしてきたからというのもありそうです。今後アジアでの需要拡大に向けたマーケティングが本格的になれば、状況が大きく変わる可能性があります。

 

 

Snap Japanが日本向けに開始した普及への取り組みとは?

Snap Japanが日本向けの取り組みを開始

2022年に初の日本向けキャンペーンとイベントを開催し、「映えやプレッシャーから解放され、飾らない自分でいられる場所」というコアコンセプトを打ち出し、日本市場への本格参入をスタートさせました。

2022年11月8日にはキャンペーン始動を記念した『Snapchat in Japan 2022』というイベントが開催され、キャンペーン動画の発表やAR(拡張現実)体験の発表が行われたといいます。

このイベントで公開された4つの動画は、どれも『違う誰かを演じなければいけない、映えなければいけない、完璧でなければいけない…というプレッシャーから解放され、飾らない本来の自分でいられる場所』というSnapchatのコンセプトをもとに作成されたと言います。

これらの取り組みからも分かる通り、Snapchatは今後日本での普及を目指しているようです。

Snap Japan 代表の長谷川倫也さんは、今後の日本におけるSnapchatの展望について以下のように語っています。

 

Snap Japan 代表が語る今後の日本での展望と課題とは?

日本ではまだ「単なる自撮りアプリ」と誤認されているため、今後は日本向けのコンテンツを拡充し「ありのままの自分を見せるコミュニケーションツール」としての真の価値を浸透させていく方針です。

Snapchatの本質的な価値や使い方に対して、まだ(日本では)しっかりと浸透していないように感じています。どちらかと言えば日本ではまだ自撮りアプリとして認知されているため、そこのイメージの払拭といった部分が課題ではないかと考えています。

ただ、Snapchatが日本にまだ浸透していないのは、プロダクトマーケットフィットという観点においてフィット感が全くないからではなくて、まだ真の使われ方、つまりコミュニケーションツールとしての使われ方が理解されていないだけだと感じていて。

ありのままの自分を気兼ねなく見せる事ができるスナップチャットは、むしろ現代の日本人にフィットしているので、Snapchatのコアバリューをユーザーにしっかりと伝えていくことが必要であると考えます。

(中略)まだ日本向けのコンテンツというのものが少ないので、その辺りはローカライズしていく方針です。資生堂など既にSnapchatを活用して頂いている日本企業は増えていますので、今後も日本国内でのパートナーシップは加速させていきます。」

 

これらの発言からも、Snapchatは今後日本向けのマーケティングをより強化していくことが分かりますね。

これまで日本での普及が進んでいないと言われることもあったSnapchatですが、それは単に日本でのSNS市場への参入が本格的に行われていなかったからかもしれません。

 

 

Snapchat(スナップチャット)の日本における今後の展望まとめ

まとめ

現在は日本での利用率が低いSnapchatですが、「SNS疲れ」にフィットする独自の機能と日本オフィス主導の本格的なマーケティングにより、今後新たな巨大市場に急成長する可能性を秘めています。

気になる方は今のうちにSnapchatを試してみてはいかがでしょうか?

 

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