<長期的な挑戦で新たなターゲットを発掘>インフルエンサー活用でロイヤルティ向上と認知拡大を実現

KDDI Digital Life(povo)

KDDIが提供するオンライン専用モバイルサービス「povo2.0」は、基本料金0円から利用できる柔軟な料金設計を特徴とするサービスです。KDDIグループのKDDI Digital Lifeは、povo2.0の運営を行っています。
Instagramを中心に内製での情報発信を続ける中で、Z世代を含む20代男女への認知拡大を目指していたものの、発信の方向性やターゲットへの届け方に課題を感じていました。

そこでpovoが選択したのが、インフルエンサーを活用した長期的なプロモーション施策です。
約1年間にわたる継続的な取り組みを通じて、フォロワー数の着実な伸長だけでなく、「推し活」層という新たなユーザー像を発見。
広告では届きにくい層に対し、サービス理解とロイヤルティの向上を両立させるプロモーションに成功しました。

佐藤まりの様

内製運用の限界により、プロモーションの方向性が定まらなかった

  • Instagramを内製で運用する中で、フォロワーの伸びが鈍化
  • 情報提供型の投稿が中心となり、ユーザーとの関係構築が難しかった
  • 想定ターゲットと実際の利用者層にギャップがあり、訴求軸に迷いが生じていた

広告では届かない層へ“自然に届ける”手段としてインフルエンサーを選択

  • 多様なカテゴリーを網羅するインフルエンサー基盤に魅力を感じた
  • 検索広告では接点を持ちにくい層にもアプローチできると判断
  • ニッチなターゲットごとに検証を重ねられる点を評価

長期的なPDCAにより新たなユーザー像を発見

  • フォロワー数が着実に増加し、継続運用の手応えを実感
  • ティップス動画などで高い反応を獲得し、社内評価も向上
  • 「推し活」層に副回線ニーズがあることを新たに発見

サービス利用前
課題

内製運用の限界により、プロモーションの方向性が定まらなかった

Instagramアカウントは、クリエイティブ制作を含めすべて内製でスタートしました。
しかし運用開始から約1年が経過すると、投稿内容はサービス説明や機能紹介に偏り、ユーザーとのコミュニケーション設計が十分とは言えない状況になっていました。

当初はZ世代を中心とした20代男女へのリーチを狙っていましたが、実際の利用者層は30〜40代男性が中心。
「どの文脈で、誰に届けるべきか」という点が曖昧になり、フォロワー数も伸び悩んでいました。

そこで、新規獲得を担う広告施策とは役割を切り分け、Instagramでは
「認知拡大」と「ロイヤルティ向上」に特化する
という方針を明確にすることにしました。

LIDDELLと
取り組んだ理由

広告では届かない層へ“自然に届ける”手段としてインフルエンサーを選択

会社選定の決め手となったのは、インフルエンサーの保有数とカテゴリーの幅でした。
povo2.0は一定の認知度がある一方で、「サービス内容まで理解されていない層」が多いという課題を抱えており、広告だけではその壁を越えられないと感じていました。

フォロワーとの信頼関係を築いているインフルエンサーを介することで、
「本来は関心を持ち得るが、これまで接点のなかった層」
へ自然な形で情報を届けられる点に可能性を感じました。

また、副回線ニーズがありそうな登山・フェスといったニッチな領域に対しても、インフルエンサー施策は相性が良いと判断。
立ち上げ当初は試行錯誤を重ねましたが、フォーマットが確立されてからは運用が安定し、長期的に伴走できるパートナーとしての体制が整いました。

施策の効果

長期的なPDCAにより新たなユーザー像を発見

継続的なPDCAが導いた、新たなユーザー像の発見

約1年間にわたる継続的な取り組みにより、Instagramのフォロワー数は着実に増加しました。
特に、インフルエンサーを起点としたティップス動画は反応が良く、従来の投稿と比較してクリック率やコンバージョン面でも手応えを感じられました。

さらに大きな成果となったのが、新たなターゲット像の発見です。
当初想定していた登山やフェス層に加え、投稿の反応やコメント分析を通じて
「推し活」を行う層に副回線ニーズが強い
ことが明らかになりました。

これは年齢軸ではなく、「推しのために時間やお金を使う」という行動・価値観に着目したユーザー像です。
単発施策ではなく、カテゴリーごとに仮説検証を重ねるPDCAを継続したからこそ得られた知見でした。

コメント欄には
「すでに使っているので、もっと詳しく知りたい」
といった声も増え、サービス理解とロイヤルティの向上を実感できる結果となりました。

おわりに

キャラクターとUGCで、さらに愛されるブランドへ

今後は、povoが持つキャラクターの魅力をより活かし、多くのユーザーに愛される存在へと育てていく方針です。
「世界的に認知されるキャラクターに成長させたい」という目標のもと、インフルエンサー投稿に加え、キャラクターを活用したユーザー発信のUGC拡大にも挑戦していきます。

認知から理解、そして利用へ。
自然につながる導線づくりを目指し、今後もパートナーとの共創を通じて、新たな可能性に挑み続けます。

KDDI Digital Life(povo)

オンライン専用モバイルサービス「povo2.0」の運営を行う。
基本料金0円から利用でき、データ容量や通話オプションを必要に応じて追加できる「トッピング」方式を採用。
アプリ完結型のシンプルな設計で、柔軟かつ合理的な通信体験を実現している。

オンライン専用モバイルサービス「povo2.0」の運営を行う。
基本料金0円から利用でき、データ容量や通話オプションを必要に応じて追加できる「トッピング」方式を採用。
アプリ完結型のシンプルな設計で、柔軟かつ合理的な通信体験を実現している。

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