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【SNS別】インフルエンサーマーケティングの成功事例!施策を成功させるポイント
最終更新日 2026年2月28日(Sat)
記事作成日 2023年1月26日(Thu)

SNSが普及して私たちの日常の一部となった現在、インフルエンサーを登用して自社の商品やブランドの認知拡大を図る「インフルエンサーマーケティング」を行う企業が増加しています。
「インフルエンサーマーケティングの導入を検討しているけれど、どのような施策を行えば良いか分からない……」と悩むSNS担当者も多いでしょう。
本記事では各SNSごとの過去の成功事例を元にインフルエンサーマーケティングを成功させるポイントを解説します。
これからインフルエンサーマーケティングを導入したいと考えている人に役立つ内容となっておりますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
Instagramを活用したインフルエンサーマーケティングの成功事例3選

認知から購入までをアプリ内で完結できるInstagramの特性を活かし、商品の売上アップやブランディングの強化、来店誘致に成功した3社の事例を紹介します。
Instagramは画像や動画の投稿をメインとしたSNSです。
世界中で10億人を超えるアクティブユーザーを保有しており、企業アカウントも多数参入してインフルエンサーマーケティングが盛んに行われているのが特徴です。
Instagramは画像や動画だけでなくショッピングページのリンクも貼れる仕様になっているので、Instagram内で商品の認知から購入まで完結できます。
本項では弊社が行ったInstagramにおけるインフルエンサーマーケティングの成功事例を3つ紹介します。
メルシャン株式会社のInstagram成功事例とは?
ワインの新商品について、インフルエンサーが実際に試した感想を投稿する施策を行った結果、若年層のターゲットへの拡散に成功し、売上が前年比245%を達成しました。
メルシャン株式会社で発売した新商品のワインのターゲット層は20〜30代のミレニアル世代でしたが、アプローチが上手くいかず拡散方法に悩んでいました。
テレビCMだけで商品の認知拡大を図るのは難しく、SNSもうまく活用できていない状態でした。
そこでInstagramによるインフルエンサーマーケティングを導入し、インフルエンサーが実際に商品を試した感想をInstagram上に投稿してもらうという施策を開始。
その後予想以上の反響があり、インフルエンサー自身も自社商品のファンとなってくれたこともあって商品の売上が前年比245%を達成したのです。
AYURA(アユーラ)のInstagram成功事例とは?
休眠状態だったアカウントでインフルエンサーマーケティングを実施し、フォロワーとの双方向のコミュニケーションを活性化させたことで、熱量の高いファンの獲得とブランディング強化を実現しました。
株式会社アインファーマシーズが運営する美容ブランド「AYURA」はInstagramの活用によってフォロワーを増やし、熱量の高いファンの獲得に成功しました。
AYURAはもともとInstagramのアカウントは保有していたものの、社内のリソース不足により投稿をこなすだけでの運用しかできていない状況でした。
SNSを通してさらにブランドに興味を持ってほしいという課題解決を目標に、Instagramの運用を活性化させ、インフルエンサーマーケティングを実施。
その結果フォロワーとの相互コミュニケーションが実現し、Instagramを通してブランドに興味を持ってもらうという目標を達成しました。
弊社と二人三脚でSNSを育てるという意識が、ブランディングの活性化にも繋がった成功例です。
一広株式会社(タオル美術館)のInstagram成功事例とは?
「インスタ映え」の強みを活かしたInstagram運用に注力した結果、フォロワー数が1,000人台から13,000人以上へ急増し、テレビCMでは難しかった新規顧客の獲得と来店促進に成功しました。
タオルの生産地として有名な愛知県今治市にて「タオル美術館」を運営する一広株式会社は、Instagram運用によって新規顧客の増加に成功しました。
過去にテレビCMを打ち出したものの来店促進に繋がらず、新規顧客が伸び悩んでいた一広株式会社。
「タオル美術館がインスタ映えする」とInstagramを通じて来店者が増えていたことから、Instagramによる来店誘致や認知拡大に注力することにしました。
Instagramの運用を始めてから、当初1,000人台だったフォロワーや13,000人以上に増加。
Instagramを通して新規顧客獲得や来店促進、チャネル拡大の実現に向けた展望が開けました。
TikTokを活用したインフルエンサーマーケティングの成功事例3選

若年層に強く、インパクトのある動画制作が可能なTikTokの特徴を活かし、商品の認知拡大や売上増加に成功した3社の事例を紹介します。
TikTokは15秒〜180秒のショートムービーが投稿できるSNSで、流行りの音楽やセリフに合わせて簡単に動画が制作できるのが特徴です。
アプリ内で撮影から編集まで行えて、エフェクトやBGMなど凝ったものも制作・投稿が可能なので、インパクトやクオリティ重視の動画を投稿するインフルエンサーが多数存在します。
ユーザーは10代〜20代の若年層が中心なので、若い人向けのコンテンツを発信したいと考えている企業はTikTokの運用が向いています。
TikTokのインフルエンサーマーケティング成功事例を3つ紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
ラクオリのTikTok成功事例とは?
あるあるネタを得意とするインフルエンサーを起用し、PR感を抑えた自然な動画を配信したことで、ユーザーの共感を呼びECサイトへのアクセスを3倍以上に伸ばしました。
株式会社エリザベスが展開する二重まぶたグッズの「ラクオリ」は、10~20代のターゲット層へのアプローチでTikTokを活用し、ECサイトへのアクセスを3倍以上伸ばすことに成功しました。
あるあるネタに定評があるインフルエンサーを起用し、「女子の二重まぶたメイクのあるある」をネタにした動画を発信するという企画を実施。
普段のフォーマットに沿った形で商品PRができたことにより、プロモーション感が薄れた自然な訴求が実現し、多くのユーザーから好意的なコメントが寄せられました。
動画のコメントではユーザー同士が商品購入をおすすめするような内容も発生しており、商品の認知拡大や販売促進に繋がるインフルエンサーマーケティングが実現したのです。
単純に商品を認知させるだけでなく「どのような場面で使えるか」「どのような人に使ってほしいか」を動画を通して具体的にアピールできたのも成功要因といえます。
露骨なPR感が漂う投稿はユーザーに刺さらないどころか嫌われてしまうリスクもあります。
本事例はインフルエンサーの特徴を上手く活用して不信感を持たれにくいマーケティングに成功したケースです。
クラブコスメチックスのTikTok成功事例とは?
カップル系インフルエンサーの日常フォーマットに商品を溶け込ませ、「恋人にすっぴんを見せるリアルな反応」を配信したことで認知拡大と店舗売上の増加を実現しました。
株式会社クラブコスメチックスはカップル系インフルエンサーを起用したスキンケア用品のPRで、認知拡大と店舗での売上増加に成功しました。
「すっぴんでも綺麗でいれる」という女性の憧れポイントにアプローチする施策を実施。
カップル系インフルエンサーの通常の動画と同じフォーマットで投稿したことで「恋人にも堂々とすっぴんを見せられる」という形で商品をアピールしました。
1分未満という短い動画の中にスキンケアの動画から恋人にすっぴんを見せたリアクションまでを盛り込んで、視聴者にリアルな雰囲気を伝えています。
商品の細かい説明をあえて省略し、実際に使った結果をメインに伝えられる内容の動画を投稿したのが成功に繋がった理由です。
カップルでシェアできるという文言を入れて、女性だけでなく男性にも使える商品であることを自然に訴求できたのも成功ポイントの1つです。
集英社(ワンピースグッズ)のTikTok成功事例とは?
ジオラマ制作で人気のTikTokクリエイターにグッズを配置した動画を制作してもらうことで、フィギュアの魅力と付加価値を自然に提示し、ファンの高い好感を得ることに成功しました。
大手出版メディアである株式会社集英社は大人気漫画「ワンピース」のグッズとして発売された「ワンピの実」というフィギュアの魅力をアピールするため、TikTokを活用しました。
集英社にはもともとWebプロモーションのプロといえる存在がおらず、ネット上のユーザーにコンテンツを届ける方法を模索した結果、TikTokの活用に辿り着いたのです。
動画の内容はジオラマ制作で人気を誇るTikTokクリエイターが、制作したジオラマにフィギュアを配置するというシンプルなものです。
自然にフィギュアの付加価値を提示する動画として多くのユーザーから好感を得ることに成功しました。
ワンピースのファンでもあるクリエイターに依頼したこともあり、熱量の高い動画の制作に至ったのも成功要因の1つです。
TikTokのプロである人気インフルエンサーだからこそ実現したコンテンツマーケティングといえるでしょう。
X(Twitter)を活用したインフルエンサーマーケティングの成功事例とは?

リツイートによる高い拡散力を活かし、イベントの話題作りや認知拡大に成功した事例を紹介します。
Xは世界で3億人のユーザー数を超える匿名登録制のSNSで、最大140字までのテキストを投稿できるのが特徴です。
Xならではの「リツイート」や「いいね」を活用することによって、リアルタイムで情報を拡散できます。
商品やブランドの認知度を拡大させたいという目的に適したSNSマーケティングが可能です。
Xは検索ツールとしても使えるSNSなので、日々移り変わるトレンドや情報をX経由で知るユーザーも多く存在します。
本項ではXを活用したインフルエンサーマーケティングの成功事例を紹介します。
横浜DeNAベイスターズのX成功事例とは?
天気良くなってきた☀︎.°
横浜DeNAベイスターズ頑張れ!#ガルフェス https://t.co/97DMTBHRxv pic.twitter.com/qdesuPBHjA— Ayane7628 (@ikarh02) May 14, 2022
TikTokクリエイターによるスマホ撮影講座をイベントで実施し、その模様をXの拡散力を活用して広めることで、ファンと選手の距離を縮める話題作りに成功しました。
プロ野球チーム「横浜DeNAベイスターズ」はファンと選手の距離を縮めてより親近感を持ってもらうため、TikTokクリエイターAyaneを活用したTwitter連動企画を実施しました。
横浜DeNAベイスターズ 対 阪神タイガースの試合終了後、グランド開放イベントにてTikTokクリエイターAyaneによるスマホ撮影講座を行いました。
参加者、選手ともに「映える動画の撮り方」を学び、大きな話題を呼ぶことに成功。
普段は球場で遠くから見る選手を間近で撮影できる企画として「一気に距離感を縮められた」と多くのファンから喜びの声を聞くことができました。
『YOKOHAMA GIRLS☆FESTIVAL 2022 Supported by ありあけハーバー』試合後グラウンド開放イベント開催!
5/13(金)、15(日)
『あなたのベイスターズ愛を試そう!Find your Happiness☆クイズ』
5/14(土)
『選手と学ぼう!スマホ撮影講座!』詳しくはこちらhttps://t.co/DuObpuDN3c#baystars pic.twitter.com/sOheln3tol
— 横浜DeNAベイスターズ (@ydb_yokohama) May 9, 2022
TikTokのコンテンツ力を軸にして、Twitterの拡散力を活用した成功事例です。
インフルエンサーマーケティングを成功させる5つのポイントとは?

ただ有名人を起用するのではなく、「ターゲットの明確化」「親和性の高いインフルエンサーの選定」「SNSの適切な選択」「マーケティング全体の設計」「PR表示の徹底」という5つのポイントを押さえることが不可欠です。
何の目的や戦略もなく「有名人にお願いしよう」という意識だけでは成功率はアップしません。
インフルエンサーマーケティングはターゲットと目的を明確にし、企画に合ったインフルエンサーを起用することが大切です。
またSNSは種類よって特徴が異なるので、施策に合ったものを選んで活用しましょう。
インフルエンサーマーケティングを成功させる5つのポイントを紹介しますので、以下の点を押さえて有益なインフルエンサーマーケティングを実現させましょう。
ポイント1:ターゲット層と目的を明確にする理由とは?
インフルエンサーが持つ影響力は年代やコミュニティに依存するため、自社が狙うターゲットと一致しなければプロモーション効果が得られないからです。
インフルエンサーにはそれぞれ影響力を持つコミュニティや年齢層があるので、それらを考慮せずにマーケティングを実施しても上手く効果が得られません。
例えば20代前半の女性に向けて商品のPRを行いたいのに、40代をファンが多いインフルエンサーを起用してもターゲット層に刺さるプロモーションは実現できません。
インフルエンサーマーケティングを実施する際はターゲットと目的を明確にして、それらに合致したインフルエンサーを選定しましょう。
ポイント2:親和性があるインフルエンサーを起用する理由とは?
フォロワー数だけを見て普段の投稿とかけ離れたPRを依頼すると、視聴者に不信感を与えてしまい、かえってブランドイメージを損なうリスクがあるからです。
「商品に興味を持ってくれそうなフォロワーを抱えている」
「自社ブランドのことを理解してくれるインフルエンサーにする」
といった軸からブレないようインフルエンサーを選定しましょう。
インフルエンサーのイメージによっては自社ブランドや商品の印象が変わることも少なくありません。
施策実施後の変化を考慮した上でインフルエンサーを選びましょう。
ポイント3:施策目的に合ったSNSを選ぶ理由とは?
各SNSによって利用しているユーザー層や機能の特徴が異なるため、自社のターゲットと戦略に最も適した媒体を選ばないと訴求力が落ちてしまうからです。
SNSそれぞれの特徴を十分に把握した上で自社の目的に合った媒体を選ぶことが大切です。
ユーザーが各SNSに求めているものをリサーチした上で利用するSNSを決めましょう。
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ポイント4:全体のマーケティング像を設計したうえで起用する理由とは?
インフルエンサーの投稿を単発の施策で終わらせず、それを起点として口コミを増やしたり他の広告と連携させたりすることで、最大限の相乗効果を生み出すためです。
例えばインフルエンサーの投稿をマーケティングの貴店とし、一般ユーザーの口コミやレビューを増やす、もしくは別の動画広告等で知名度をアップしてかた最後のひと押しでインフルエンサーマーケティングを行うといった方法が挙げられます。
全体のマーケティングの一部としてインフルエンサーマーケティングを活用しましょう。
ポイント5:PR表示を忘れてはいけない理由とは?
ハッシュタグ等でPR案件であることを明記しないと、ステルスマーケティングとして法律違反に問われたり、ユーザーの不信感を招いて炎上する重大なリスクがあるからです。
インフルエンサーマーケティングを実施する際は必ずPR表記をして、ユーザーに不信感を与えないよう注意しましょう。
インフルエンサーマーケティングに関するよくある質問(FAQ)

インフルエンサーマーケティングの概要や費用相場、依頼方法の違いなど、導入時によくある3つの疑問についてお答えします。
Q1:インフルエンサーマーケティングとは何ですか?
SNSで大きな影響力を持つインフルエンサー(芸能人、インスタグラマー、YouTuber等)に自社の商品を紹介してもらい、認知拡大や新規顧客獲得を狙うマーケティング手法です。
芸能人やインスタグラマーやYouTuber、TikTokクリエイターに依頼することで、認知拡大や新規顧客の獲得を狙います。
SNSが普及してきた現代においてぜひ活用すべきマーケティング施策といえます。
Q2:インフルエンサーマーケティングの費用相場はどれくらいですか?
一般的に「フォロワー数×2~4円」が相場と言われていますが、依頼する会社や規模によって金額は変動するため、事前のリサーチが重要です。
相談する会社や規模によっても変わりますが、基本的にはフォロワー数によって金額が変わると認識しておきましょう。
費用をかければかけるほど成功するというわけではありませんので、しっかりとしたリサーチと下準備が大切です。
Q3:インフルエンサーに直接依頼するのとキャスティング会社を通す違いは何ですか?
直接依頼はスピード感がありますがノウハウ不足やコミュニケーションのトラブルリスクがあり、キャスティング会社を通すと二人三脚で効果的かつ安全に施策を進められるメリットがあります。
インフルエンサーマーケティング成功のポイントまとめ
インフルエンサーマーケティングの成功には、ターゲットの明確化や親和性の高いインフルエンサーの選定など綿密な戦略が必要不可欠であり、失敗や炎上を防ぐためにも実績豊富な専門会社のサポートを活用するのが確実です。
本記事では成功事例を紹介しましたが、失敗したり炎上したりしてしまった事例も少なくありません。
そのためSNSのノウハウを豊富に保有するマーケティング会社に依頼するのが一般的になっているのです。
INFLUFECTでは6,000社以上のSNSマーケティング成功事例から導き出した最適なマーケティング施策を実施します。
インフルエンサーマーケティングでお悩みの方はぜひINFLUFECTまでご相談ください。
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