コラム

Instagram広告のバナーサイズ規定と魅力的なデザインにする3つのコツを解説

最終更新日 2026年3月30日(Mon)

記事作成日 2023年10月30日(Mon)

Instagramで広告を出稿する際に、必要なバナーのサイズがわからず悩んでいないでしょうか。

Instagramで出稿できる広告フォーマットはいくつかあり、それぞれサイズが異なります。フォーマットに合うバナーサイズで広告を出稿しなければ、せっかく作成したデザインが切れた状態で配信されてしまうため注意が必要です。

この記事では、Instagram広告で必要なバナーサイズだけでなく、ユーザーの行動を促すデザインの作り方についても解説します。最後までお読み頂くことで、Instagram広告を出稿する際のバナーサイズが理解でき、魅力的なクリエイティブが作れるようになるでしょう。

 

 

【公式情報】Instagram広告で必要な3つのバナーサイズとは?

【公式情報】Instagram広告で必要な3つのバナーサイズ

Instagram広告のバナーは、「正方形(1:1)」「横長(1.91:1)」「縦長(4:5)」の3種類があり、出稿するフォーマットに合わせて適切なサイズを選ぶ必要があります。

画像の形状 アスペクト比 最小解像度 最大解像度
正方形 1:1 600 x 500 1,936 x 1,936
横長 1.91:1 600 x 315 1,936 x 1,936
縦長 4:5 600 x 750 1,936 x 1,936

広告デザインを作成・発注する際にぜひ数値を参考にしてみてください。

Instagram広告で必要な画像の特徴について、作成する際のピクセルサイズとともに解説します。なお、ピクセルサイズの目安は、画像編集ソフト「Canva」が推奨するテンプレートに準拠しています。

 

正方形(1:1)の推奨サイズと特徴とは?

ピクセルサイズの目安は1,080 × 1,080で、投稿フィードや発見タブ、カルーセル広告など最も使用頻度の高い定番の形状です。

ピクセルサイズの目安 1,080 × 1,080

正方形のサイズは、InstagramやFacebook広告で良く使用されています。投稿フィードや発見タブで推奨されているサイズであり、使用頻度が多い形状です。

また、カルーセル広告内の動画においても、正方形のサイズが推奨されています。

 

横長(1.91:1)の推奨サイズと特徴とは?

ピクセルサイズの目安は1,200 × 628で、フィードやストーリーズなど全てに対応しており、Googleなどのディスプレイ広告にも横展開しやすい形状です。

ピクセルサイズの目安 1,200 × 628

横長のサイズは、投稿フィードやストーリーズ、発見タブのすべてに対応しています。Instagram広告において表示される機会が多いため、必ず準備しましょう。

また、1.91:1のアスペクト比はGoogleやYahoo!のディスプレイ広告でも使用されているため、横展開しやすいのが特徴です。Canvaではテンプレートの数が多くないものの、Instagram以外の広告でも見かける形状であるため、参考にしたいデザインは見つかりやすいでしょう。

 

縦長(4:5)の推奨サイズと特徴とは?

ピクセルサイズの目安は1,080 × 1,920で、リールやストーリーズに適しており、スマホ画面の占有率が高いためクリック率(CTR)が高くなりやすい形状です。

ピクセルサイズの目安 1,080 × 1,920

Instagramではリールやストーリーズに適しており、頻繁に使用するサイズです。

1:1の正方形よりもスマホの画面占有率が広く、CTRが高くなりやすいのが特徴です。動画形式であれば、YouTubeのショート動画やTikTokへの広告出稿にも使い回しやすいでしょう。

 

 

Instagram広告でユーザーの行動を促す魅力的なバナーの作り方とは?

Instagram広告でユーザーの行動を促す魅力的なバナーの作り方

「訴求要素を絞る」「ブランドの世界観に合わせる」「CTA(行動喚起)を明確にする」の3点を意識するだけで、広告の成果(クリック率やコンバージョン)が大きく高まります。

  1. 訴求したい要素を絞る
  2. ブランドの世界観に沿う画像を使用する
  3. CTAをわかりやすく入れる

以上の3点を意識するだけで印象が大きく変わるため、バナー作成が苦手な人は取り入れてみてください。

 

コツ1:訴求したい要素を絞る理由とは?

Instagramはスマートフォンで閲覧されるため、要素を詰め込みすぎると文字や画像が小さくなり、最も伝えたいメッセージがユーザーに届かなくなってしまうからです。

訴求したい要素が複数ある場合は優先順位をつけた上で、背景色をつけたり太字にしたりすると、ユーザーにとって見やすくなります。

 

コツ2:ブランドの世界観に沿う画像を使用する理由とは?

広告に惹かれてアカウントを訪れたユーザーに対し、普段の投稿と広告のデザインに一貫性がないと違和感(期待外れ)を与えてしまい、離脱される原因になるからです。

通常の投稿で反応が良いデザインや訴求を、広告バナーに横展開するのもおすすめです。すでに反応が良いデザインで配信すれば、広告でも成果が出やすくなります。

 

コツ3:CTAをわかりやすく入れる効果とは?

「クリックする」「申し込む」といった具体的な行動を促す文言(CTA)を視覚的に目立たせることで、ユーザーが迷わず次のアクションを起こしやすくなるからです。

CTAとは「Call To Action」のことで、日本語では「行動喚起」などと訳されます。ユーザーにとってもらいたい行動に誘導するため「クリックする」「申し込む」などの文言を入れるのが一般的です。

Instagram広告のバナー内にCTAを入れることで、広告を見てアカウントやブランドを認知してもらうだけでなく、ユーザーへ積極的な行動を促す効果が期待できます。

 

 

Instagramのバナーデザインで参考になる3つのサイトとは?

Instagramのバナーデザインで参考になるサイト3選

デザインを一から考える手間を省き効率よく良質なバナーを作るために、「Meta広告ライブラリ」「BANNER LIBRARY」「Pinterest」の3サイトを活用するのがおすすめです。

  1. Meta広告ライブラリ
  2. BANNER LIBRARY
  3. Pinterest

デザインの知識がない場合、1から作ろうとすると時間がかかるでしょう。そのため、他のデザインを参考にすることで、効率良く成果の出るバナーが作れます。デザイナーにバナー作成を依頼する際も、参考デザインを用意すればイメージをより明確に伝えられます。

 

参考サイト1:Meta広告ライブラリの活用法とは?

競合他社や気になる企業名を検索するだけで、現在InstagramやFacebookで実際に配信されている生きた広告デザインを無料で確認・分析できます。

Meta広告ライブラリは、FacebookやInstagramなど、Meta社が提供している各種サービスで配信されている広告素材を見られるツールです。FacebookやInstagramのアカウントを持っていない方でも無料で使えます。

また、Meta広告ライブラリ内で広告主名を入れて検索すれば、参考にしたい企業が配信中のバナーデザインを見ることも可能です。競合他社や、日頃からデザインの参考にしている企業名で検索するなどの使い方ができます。

 

参考サイト2:BANNER LIBRARYの活用法とは?

5,000件以上のおしゃれなバナー見本が揃っており、カテゴリーや「正方形」「縦長」などの形状別で検索できるため、出稿予定のサイズに合ったデザインを簡単に見つけられます。

BANNER LIBRARYは、おしゃれで良質なバナーデザインをまとめたギャラリーサイトです。デザインは日々追加されており、5,000件以上のバナー見本が見られます。

カテゴリーやハッシュタグごとに検索できるため、関連するジャンルのバナーデザインを探しやすいのが特徴です。「正方形」「横長」「縦長」という項目もあるため、Instagram広告で出航を予定する形状に合わせて、デザインを探せます。

 

参考サイト3:Pinterestの活用法とは?

バナーだけでなくイラストやチラシなど幅広いデザイン画像をキーワードで検索・保存(ピン)できるため、多様なアイデアや参考資料を効率よくストックできます。

Pinterestは、インターネット上で見つかる写真を集めてコレクションし、共有するのが目的のサイトです。公開されている画像や動画を自身のボードにピンすることで保存でき、参考画像を収集できるのが特徴です。

バナー以外にもSNS広告やイラスト、チラシなどさまざまなデザインを探せるため、参考にできる対象が広い点がPinterestを活用するメリットです。

 

 

Instagramのバナー作りに役立つ3つの無料素材サイトとは?

Instagramのバナー作りに役立つ素材サイト3選

広告デザインの質を上げるために、画像なら「写真AC」、イラストなら「ソコスト」、アイコンなら「ICOOON MONO」を使い分けるのが非常に便利です。

  1. 画像:写真AC
  2. イラスト:ソコスト
  3. アイコン:ICOOON MONO

3つとも無料で使用できるため、イメージしているInstagram広告のデザインに合わせて使い分けていきましょう。

 

素材サイト1:写真AC(画像)の特徴とは?

日本人モデルや国内の風景など、日本のビジネスで使いやすい写真素材が豊富に揃っており、無料会員でも1日9点までダウンロード可能です。

写真ACは、1,100万人以上の会員が利用している、多くのフリー素材をダウンロードできるサイトです。

日本国内の写真素材が数多く揃っているため、Instagram広告にも使いやすいのが特徴です。日本人モデルやお寺、和食など海外サイトでは探しにくい素材が多く、国内でビジネスを展開している企業の場合、使用しやすく重宝します。

写真ACには無料と有料のプランがあり、それぞれ利用できる機能やダウンロードできる枚数が異なります。無料会員は、検索回数の上限が1日4回、ダウンロード数の上限が1日9点までです。
必要な素材の数や、使用頻度に合わせて利用プランを選びましょう。

 

素材サイト2:ソコスト(イラスト)の特徴とは?

シンプルで柔らかい雰囲気のイラストが揃っており、サイト上で直接自社のコーポレートカラーなどに色を変更してからダウンロードできる点が非常に便利です。

ソコストは「ソコソコ使えるシンプルなイラスト」をテーマに、幅広いジャンルのイラストを使用できるサイトです。

柔らかくシンプルな雰囲気のイラストが揃っているため、あらゆるデザインに取り入れやすいのがポイントです。Instagram広告はもちろん、ランディングページなどにも使用できます。

テンプレートの状態から、イラストの色を変えてダウンロードできるため、コーポレートカラーやバナーのデザインに合わせた調整が可能です。

 

素材サイト3:ICOOON MONO(アイコン)の特徴とは?

商用利用可能な6,000以上のアイコンが揃っており、色変更も可能なので、CTAなどの視覚的なアクセントとしてユーザーの行動を促すのに最適です。

ICOOON MONOは、掲載されているすべてのアイコンが商用利用問わず無料で利用できるサイトです。

人物やファッションなどカテゴリごとに検索できるため、使用したいアイコンのジャンルに合わせて探せます。アイコンの数は6,000以上と豊富で、色を変更することも可能です。

アイコンを使うことで視覚的に伝わりやすくなるため、取り入れ方次第でユーザーの行動を促すためのアクセントになります。

 

 

Instagram広告のバナー作成における3つの注意点とは?

Instagram広告のバナー作成における3つの注意点

広告配信の停止やデザインの崩れを防ぐため、「ガイドラインの遵守」「解像度の最適化」「複数投稿時のサイズ統一」の3点に必ず気をつけて作成する必要があります。

  1. ガイドラインを遵守する
  2. バナーや動画の解像度を最適化する
  3. 複数投稿する際はバナーのサイズを揃える

Instagram広告用のバナーを作成する際は、事前に確認しておきましょう。

 

注意点1:ガイドラインを遵守しないとどうなるか?

「静止画なのに再生ボタンを描く」など、存在しない機能を装うデザインはガイドライン違反となり、そもそも広告の配信自体が許可(承認)されません。

注意点はMetaビジネスヘルプセンターに記載されています。

よくある事例としては「存在しない機能を表す画像が含まれている」という項目です。具体的には、静止画であるにもかかわらず、クリックを促すために再生ボタンのようなデザインを入れるなどです。

Instagram広告においては、インプレッション数やクリック率にとらわれずに、ブランドの魅力が伝わるクリエイティブを作りましょう。

 

注意点2:バナーや動画の解像度を最適化する理由とは?

画質が粗いとブランドイメージを損ない、逆に解像度が高すぎると自動圧縮されて劣化する恐れがあるため、正方形なら「1,080×1,080」などの最適な数値に設定すべきだからです。

一方で解像度が高すぎると、サイズが大きくなり自動的に圧縮される可能性があります。そのため、画像の解像度が高すぎるのも良くありません。

正方形なら1,080 × 1,080、縦長なら1,080 × 1,920が、多くの企業やインスタグラマーも使っている一般的な数値です。

 

注意点3:複数投稿する際にバナーのサイズを揃える理由とは?

Instagramは1枚目の画像の縦横比が2枚目以降にも強制適用されるため、サイズがバラバラだと画像が自動で切り取られ、重要な訴求(文字など)が見えなくなってしまうからです。

意図しない形でユーザーに表示されると、内容が伝わらず成果が出にくくなるため、複数のバナーを広告で配信する際は注意が必要です。

 

 

Instagram広告バナーのまとめ

まとめ

Instagram広告で成果を出すには、規定サイズを守りスマホ閲覧に最適化した要素の引き算を行うとともに、デザインのPDCAを回し続ける運用体制が不可欠です。

Instagram広告は、フォーマットごとに規定のサイズが異なります。また、Instagramはスマートフォンで見ることが想定されるため、要素を詰め込み過ぎると見にくくなります。そのため、スマートフォンで閲覧した時を想定し、バナーに取り入れる要素は絞るなどの調整が必要です。

また、クリエイティブのPDCAを回し、成果を伸ばしていくことが重要です。ただし、数値の分析とクリエイティブの制作を同時並行で進めていくには、負荷が大きい場合もあるでしょう。

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