コラム

YouTubeアナリティクスで分析に欠かせない3つの指標!データの見方や注意点も解説

最終更新日 2026年3月28日(Sat)

記事作成日 2023年11月24日(Fri)

「YouTubeアナリティクスで、どのデータを見たらいいかわからない」
「見方がわかるとどのような変化があるのか知りたい」
「ある程度アクセスが増えるまで分析は不要なのではないか?」

YouTubeでも、他のマーケティング施策と同じように、結果の分析・改善は欠かせません。YouTubeではアナリティクス機能で動画の閲覧状況などが詳しくデータ化されます。しかし、用語が難しかったり色々な数値が表示されたりして、機能を使いこなせていない企業担当者の方も多いでしょう。

そこで本記事では、YouTubeアナリティクスのデータの見方や分析方法について紹介します。効率的にチャンネルを運用してチャンネルを伸ばしていきたい人は、ぜひ参考にしてみてください。

 

YouTubeアナリティクスとは何か?その見方は?

YouTubeアナリティクスの概要と見方

YouTubeアナリティクスはチャンネル運営者が分析・改善を行うための公式データ確認機能であり、YouTube Studioのメニューからアクセスして詳細な閲覧状況を正確に把握できます。

  1. YouTubeアカウントにログイン
  2. プロフィールアイコンから「YouTube Studio」を選択
  3. 左側のメニューから「アナリティクス」を選択
  4. タブを切り替えることで見れるデータを変えられる
  5. 右上の「詳細モード」を選択すれば、より詳しいデータが確認可能

サードパーティが公開している分析ツールとの違いとして、YouTubeアナリティクスの方がデータの正確性が高いことが挙げられます。動画が視聴者に好まれているか、どのようなユーザーからチャンネルが閲覧されているかなど、YouTubeアナリティクスのデータから分析し、運営の参考にしましょう。

参考元:YouTubeヘルプ|YouTubeアナリティクスの基本

 

YouTubeアナリティクスからわかることとは?

YouTubeアナリティクスからわかること

アナリティクスの数値を読み解くことで、「自身のチャンネルの全体像」「公開した動画の現状」「視聴者の傾向」という3つの重要な運用状況を大まかに把握できます。

  • 自身のチャンネルの全体像
  • 公開した動画の現状
  • 視聴者の傾向

これらの概要を確かめるだけでも、YouTubeの大まかな運用状況を把握できるでしょう。

 

自身のチャンネルの全体像を把握するには?

「ダッシュボード」タブを確認することで、過去28日間の視聴回数や総再生時間、さらに直近48時間や1時間毎のリアルタイムな再生状況を把握できます。

主に確認できるのは次の3点です。

  • 視聴回数(過去28日間)
  • 総再生時間(過去28日間)
  • チャンネル登録者数(過去48時間)

さらに1時間毎と48時間以内に投稿された動画の視聴回数が「リアルタイム」の部分で確認できます。動画の公開後すぐに再生回数を把握したい場合に便利となるでしょう。

 

公開した動画の現状を把握するには?

「コンテンツ」タブから各動画のアナリティクスへ移動することで、視聴回数や総再生時間に加え、動画がどこまで再生されたかを示す「視聴維持率」を確認できます。

  • 視聴回数
  • 総再生時間
  • 視聴維持率

視聴維持率によって、動画がどこまで再生されたかがわかります。なお、動画ごとのアナリティクスでは「過去7日間」「アップロード後全期間」といった期間を指定したデータ閲覧が可能です。

 

視聴者の傾向を把握するには?

左側メニューの「アナリティクス」から「視聴者」タブへ切り替えることで、ユニーク視聴者数やアクセス時間帯など、ユーザーの視聴行動の傾向を把握できます。

表示される「ユニーク視聴者数」「視聴者がYouTubeにアクセスしている時間帯」などで、ユーザーによる視聴行動の傾向がわかります。ユーザーのニーズに沿ったコンテンツを作るために有効なデータです。

 

YouTubeアナリティクスの分析で欠かせない3つの指標とは?

YouTubeアナリティクスの分析で欠かせない3つの指標

膨大なデータの中でも、チャンネル成長に直結する「視聴維持率」「インプレッション及びクリック率」「トラフィックソース」の3項目を優先的に分析・改善することが重要です。

  • 視聴維持率
  • インプレッション及びクリック率
  • トラフィックソース

重点的に確認すべき3つの項目を紹介します。

 

視聴維持率が重要な理由と改善方法とは?

視聴維持率が高いほど関連動画等で優先表示されやすくなるため、平均(約40%)を下回る場合は冒頭のダイジェスト追加や無駄な間のカットなどで離脱を防ぐ工夫が必要です。

欠かせない指標である理由は、視聴維持率が高いと関連動画などで優先的に表示されるようになるからです。またコンテンツの構成にも影響するため、確認と状況に応じた改善が欠かせません。

視聴維持率が低下する原因として、動画本編までが冗長的であること、サムネイルやタイトルと本編の内容に剥離があることなどが挙げられます。視聴維持率を高めるには、不要な間をカットしたり、冒頭で動画のダイジェストを流して期待感を高めたりするなどの工夫が効果的です。

 

インプレッション及びクリック率が重要な理由と改善方法とは?

YouTube側に動画が露出(インプレッション)されてもクリックされなければ再生されないため、良質な動画を作りつつタイトルやサムネイルで強く興味を惹く改善が不可欠だからです。

インプレッションが重要な理由は、チャンネル登録をしていないユーザーはYouTubeにより動画が露出されないと、ほとんどの場合で動画やライブ配信にアクセスしないからです。しかし、表示だけされてもクリックされなければ再生されないため、クリック率の分析も欠かせません。

インプレッションを伸ばすには、YouTubeのアルゴリズムに「良質な動画を公開している」と判断される必要があります。具体的には、過去に投稿した動画を対象とする総再生時間の長さが参考にされます。公開した動画が長さではなく、すぐに離脱されないことが重要になります。チャンネル全体のコンテンツ量を増やし、視聴者が色々な動画を回遊してくれるような設計を作ることが大切です。そしてクリック率を伸ばすには、タイトルやサムネイルでしっかりと興味を引きましょう。

新着の動画はYouTube内で優先的に表示され、公開して24時間以内はインプレッション・クリック率どちらも伸びやすい傾向にあります。投稿直後だけでなく、公開から時間が経過してからもあらためて確認しましょう。

 

トラフィックソース(流入経路)が重要な理由と改善方法とは?

視聴者がどこから辿り着いたか(関連動画や検索など)を特定することで、アルゴリズム評価を狙うか、タイトル等のVSEO(動画SEO)を強化するかの戦略が明確になるからです。

  • 関連動画
  • 通知
  • チャンネルページ
  • YouTube検索
  • YouTube広告
  • 再生リスト

このようにYouTube内のあらゆる場所に動画が表示されるため、視聴者の流入元を特定します。

例えば関連動画からの流入を増やすなら、YouTubeのアルゴリズムに評価される必要があります。また、検索結果からの流入を増やしたいなら、動画のタイトルや概要欄、チャンネル名などの文字要素を改善する「VSEO」の意識が大切です。

 

YouTubeアナリティクスを利用する際の2つの注意点とは?

YouTubeアナリティクスを利用する際の注意点

「開設初期はデータ不足で数値が表示されないこと」と「自社チャンネル以外の競合データは収集できないこと」の2点に注意し、まずはコンスタントな投稿を優先しましょう。

  • 開設初期は確認できるデータが少ない
  • 自社チャンネル以外のデータは収集できない

アナリティクスにより分析できること・できないことも知り、チャンネル運営の参考にしてみてください。

 

開設初期は確認できるデータが少ない理由とは?

総再生回数が100回程度の運用初期段階では分析に必要なデータが不足しており、視聴者属性などの数値が反映されないため、まずは投稿を続けてデータを集める必要があります。

運用初期の段階で思うようにアナリティクスが表示されないのは、分析データの不足が原因であることが多いです。そのため、まずはコンスタントな投稿活動で、分析に必要なデータを集めることを優先しましょう。

 

自社チャンネル以外のデータは収集できない理由とは?

YouTubeアナリティクスはあくまで自社専用の機能であるため、競合チャンネルの詳しい分析を行うには外部のサードパーティ製ツールを導入する必要があります。

YouTubeアナリティクスから競合について知るには「アナリティクス」内の「視聴者」タブにある「このチャンネルの視聴者が見ている他のチャンネル」の欄を参考にできます。

 

YouTubeアナリティクス分析のまとめ

まとめ

YouTubeアナリティクスはチャンネルの現状や視聴者傾向を把握する強力なツールですが、すべてを追うのではなく「視聴維持率」「インプレッション/クリック率」「トラフィックソース」の3つに絞って重点的に改善することが成功の鍵です。

  • 自身のチャンネルの全体像
  • 公開した動画の現状
  • 視聴者の傾向

ただ、すべてのデータを完璧に分析するのは難しいため、目的にあった指標をピックアップして重点的に分析・改善しましょう。

 

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