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SNS時代のコンテンツマーケティングとは?企業アカウント運用のコツ、UGCを上手く活用する方法も!
最終更新日 2026年3月3日(Tue)
記事作成日 2024年2月21日(Wed)

SNSを意識して展開される昨今のコンテンツマーケティングでは、ただ良質なコンテンツを投稿するだけでは、効果的な集客が難しくなってきました。
どのようにしてターゲットを引き付け、エンゲージメントを強化し、ブランドの認知度を高めていくのか、SNSによって多様化したユーザーの価値観までを意識した、より高度な戦略が求められています。
この記事では、SNSにおけるコンテンツマーケティングの概要やその手法、応用編としてUGCの活用例、またターゲット別の具体例をご紹介します。
目次
コンテンツマーケティングの基本とは?

コンテンツマーケティングとは、価値ある情報を提供して見込み客を惹きつけ、信頼関係を築きながら購買へとつなげるマーケティング手法です。
本章では、コンテンツマーケティングの基本のキを解説します。
コンテンツマーケティングの定義とは?
コンテンツマーケティングとは、ターゲットにとって有益な情報やエンターテインメントを提供し、自然な形で関心を引き付けて信頼関係を構築する手法です。このアプローチにより、最終的な購買行動に繋げることを目指します。
企業がコンテンツマーケティングを行う目的とブランド形成の効果とは?
企業がコンテンツマーケティングに取り組む最大の目的は、独自の専門知識や価値観を伝えて顧客からの信頼を獲得し、自社ブランドの価値を高めることです。良質なコンテンツを通じて、企業は独自の専門知識や価値観を顧客に伝えることができ、それが消費者にとっての信頼性の証しとなるのです。
SNSを活用したコンテンツマーケティングの基本とは?

現代のプロモーションにおいて、SNSを用いたコンテンツマーケティングはターゲットとの接点を強化し、情報発信を成功させるための不可欠な戦略となっています。
企業のSNSアカウントでコンテンツマーケティングを行う際に、重要な点を2つ解説します。
SNSコンテンツ制作におけるターゲット分析の重要性とは?
SNSで効果的なコンテンツを作るためには、企画段階でターゲットの属性や興味関心を徹底的に分析し、どのような情報に共感するかを明確にすることが不可欠です。
多くの人が集まるSNSにおいても、まずは「ブランディング」が求められます。
ターゲットとなるユーザーの年齢、性別、興味関心、ライフスタイルなど様々な側面からデータを収集し、彼らがどんなコンテンツに共感し、関与してくれるのかを理解することが重要です。
- アンケート調査
- 既存のデータベース解析
- SNS上での検索ワード
- トレンド追跡
これらを基にしながら「ターゲット」を明確化していきます。
SNSコンテンツ運用におけるインサイト抽出の方法とは?
SNS運用でPDCAを回して成果を上げるためには、アナリティクス機能などを活用してユーザーの隠れた本音や反応(インサイト)を正しく抽出することが極めて重要です。
PDCAを回す上で必要なのが、インサイトを正しく抽出することです。

特に、マーケティングの世界では「データに基づく意思決定」が重要視されます。SNSのデータ分析は、ユーザーのインサイトを掴むために不可欠だからです。

-
- 商品への反応
- 人気商品
- ハッシュタグ
- クリエイティブ傾向
- 想定外の用途
- ユーザー属性
- 商品のPRポイントの発見
上記のインサイトの掴み方は、SNSのプラットフォームが提供するアナリティクス機能の活用が基本で、ユーザーの反応の高さを伺うことができます。
SNSにおけるUGC(ユーザー生成コンテンツ)の活用方法とは?

SNSマーケティングをさらに加速させるには、企業主体ではなく、一般ユーザーが自発的に作成・拡散するUGC(ユーザー生成コンテンツ)を戦略的に活用することが効果的です。
コンテンツマーケティングの「応用編」では、ユーザー主体となって認知度を拡大させる「UGC」への理解が必要です。
ユーザー生成コンテンツ(UGC)とは?
UGCとは、一般ユーザーが自らの実体験をもとにSNSやブログなどで作成・シェアする、写真や動画、レビューなどの信頼性の高いコンテンツのことです。

実体験を共有することで、客観性や信頼性が高く、貴重な情報源となります。
UGCを活用したユーザー参加型キャンペーンの成功事例とは?
特定のハッシュタグを設けてユーザーに写真や動画の投稿を促す参加型キャンペーンは、UGCの拡散力を活かしてブランド認知を爆発的に高める効果的な手法です。
多くの参加者を獲得し、ブランドの認知度向上に大きく貢献します。
成功例の一つに、国際的なコーヒーチェーン店が行った写真投稿キャンペーンがあります。顧客がブランドのコーヒーカップと共に写真を撮り、専用のハッシュタグをつけてSNSに投稿するというものでした。このキャンペーンはユーザーによって生み出された多彩なコンテンツを通じて広告効果を上げ、結果的に大きな話題を呼び、売り上げが増加したと言います。
ユーザー主導でUGCが自然発生・創出される事例とは?
企業の意図したキャンペーンとは別に、商品の可愛らしいパッケージや独自のアレンジ方法が話題となり、ユーザー主導で自然にUGCが連鎖・増大していくケースも存在します。
某コンビニエンスストアで発売されているアイスは、パッケージの可愛さで話題が沸騰し、自分流にアレンジを加え、Instagramに投稿されるようになりました。
オレンジやイチゴなどのオリジナルのフルーツを乗せたり、チョコレートやクッキーを乗せたりして、ハッシュタグとともに多くの人がアップロードしています。
中には、好きなキャラクターをかたどった自作のお菓子で、アレンジを楽しむ人もいます。
このように、企業の思惑とは違う方法で、ユーザーが主役となってUGCが連鎖し、増大していくのも、SNSにおけるコンテンツマーケティングの面白さの1つです。
SNSでのコンテンツマーケティングのメリットとデメリットとは?

SNSでのコンテンツマーケティングは高い拡散力や共感を生み出せるメリットがある一方で、成果が出るまでに時間がかかり、炎上リスクも伴うというデメリットが存在します。以下では、SNSにおけるコンテンツマーケティングのメリット・デメリットを解説します。
SNSでコンテンツマーケティングを展開するメリットとは?
SNSのアルゴリズムを活用することで、潜在層へのアプローチや低コストでの継続的な運用が可能になり、ターゲットと高いエンゲージメントを築ける点が大きなメリットです。
しかしターゲットにアプローチするまでには、実際にターゲットが本屋へ行き、多くの雑誌の中から該当の雑誌を選び、掲載ページを読む、という長い過程がありました。

雑誌に代わり、現代ではSNSではアルゴリズムを利用して瞬時に表示され、以下のようなメリットを生み出しています。
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- ターゲットやユーザーとの高いエンゲージメント構築
- 潜在的ユーザーへのアプローチを実現
- 低コストで継続的な運用が可能
- インフルエンサーとのタイアップで企業のPR感が薄れる
- キャンペーンなどの取り組み次第でより認知拡大を見込める
- 新たな市場を発見できる
特に、CPA(顧客獲得単価)面では、高いパフォーマンスを与えます。
SNSでコンテンツマーケティングを展開するデメリットとは?
SNS運用は即効性が低く、継続的なコンテンツ作成に手間がかかるだけでなく、正解のないデータ分析や炎上リスクの管理といった課題がデメリットとして挙げられます。
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- コンバージョン達成までに時間を要する
- PDCAを繰り返し行うための手間・労力がかかる
- 正解がなく、データ分析が難しい
- 炎上のリスクがある
即効性が無く、効果を得るためには継続的なコンテンツ生成を行わなくてはなりません。
すでに認知度の高い商品やサービスを持つ企業であれば話は別ですが、これからSNSのコンテンツに力を入れて宣伝していく場合、有料広告などの施策も必要となるでしょう。
ターゲット層に合わせたSNSコンテンツの効果的な作り方とは?

SNSマーケティングの効果を最大化するためには、若年層やビジネスパーソンなど、各ターゲットの関心や行動パターンを深く理解し、それに最適化したコンテンツを作ることが重要です。
ここでは、個々のターゲットに合わせたコンテンツの作り方について、考え方から実践的なテクニックまでを解説していきます。
若年層をターゲットにしたSNSコンテンツの作り方とは?
トレンドに敏感でオンラインの交流が活発な若年層には、視覚的に魅力的で創造性を刺激する動画や、インフルエンサーとのコラボなどシェアしたくなるコンテンツが効果的です。
この世代は新しいトレンドに敏感で、娯楽的な要素を好みます。動画コンテンツなど創造性を刺激し、シェアすることが自然となるようなコンテンツは、拡散力の面で高い効果を望めるでしょう。
(具体的な施策)
- 若年層の関心事や流行・トレンドを取り入れる
- インフルエンサーとコラボレーションをする
- ユーザー参加型のコンテンツを積極的に活用する
中年層をターゲットにしたSNSコンテンツの作り方とは?
家族や生活の質への関心が高い中年層に対しては、健康や資産形成など日常生活に直結する有益な情報を提供し、信頼性の高い高品質なコンテンツを作ることが求められます。
(具体的な施策)
- 健康やエクササイズの発信
- 子どもを連れた出かけ先などの情報
- 投資や資産形成の運用例
一例として、これらのトピックは共感を呼ぶと考えられます。
このターゲット層には、情報の正確性や詳細さが求められるため、細部にまで気を配った高品質なコンテンツ作りが重要です。
40〜50代のビジネスパーソンに向けたSNSコンテンツの作り方とは?
多忙な40〜50代のビジネスパーソンには、インフォグラフィックや短尺動画を活用し、短時間で要点や専門的なスキルを学べる価値の高いコンテンツを提供することが有効です。
(具体的な施策)
- 要点を抑えたインフォグラフィックを用いる
- 専門性の高い記事を生成する
- 短時間で多くの情報を得られる動画シリーズ
SNSの選定にも注意が必要で、例えば若年層のユーザーが多いTikTokよりも、テキストコンテンツのXが向いているでしょう。
主婦層をターゲットにしたSNSコンテンツの作り方とは?
主婦層に対しては、レシピや節約術など日々の生活に密着した役立つ情報を発信し、同じ悩みを持つユーザー同士が交流できるコミュニティ型のコンテンツを展開すると効果的です。
(具体的な施策)
- レシピ紹介
- 家事の小さな工夫
- 収納術
- 節約などのお得情報
このように、日常生活に密着した体験型のコンテンツが有効です。また、家族のための健康情報や子育てに関するアドバイスなど、安全で心地良い家庭環境を作るためのコンテンツが求められます。
主婦層は同じ悩みを持つ人とのコミュニティを大切にする傾向があるため、同じような環境にいるユーザーと交流できるコンテンツは、高いエンゲージメントを期待できるでしょう。
SNSコンテンツマーケティングの運用戦略のまとめ

SNSを活用したコンテンツマーケティングは「単純接触効果」による好感度向上や、UGCを通じた認知拡大に大きく貢献するため、正しい知識とターゲット別の戦略的な運用が不可欠です。さらに、UGCの活用によって認知拡大や売上アップに繋がるなど、大きな可能性を秘めています。
SNSコンテンツマーケティングで成功するためには、正しい知識と運用戦略で、プロモーションをすることが大切です。
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