コラム

Instagramに待望の「リポスト機能」が登場!特徴は活用アイデアまで解説!

最終更新日 2025年8月22日(Fri)

記事作成日 2025年8月22日(Fri)

Instagramに新たな公式機能「Reposts(リポスト)」が実装されました。
これまでストーリーズでのシェアはできましたが、ついに フィードやプロフィール上での再投稿 が可能になります。

本記事では、リポスト機能の特徴や活用アイデアまで解説していきます。

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執筆者:萩原 雄太

SNS・コミュニティマーケティング専門企業「LIDDELL」取締役。
みずほ証券でトップセールスを経験後、2017年よりLIDDELLに参画。上場企業含む多様なクライアントに対し、SNS戦略立案やファンマーケティングを推進。
AI・システム開発・コミュニティ設計にも関わり、100名規模のクラウドワーカーチームを統括している。

リデルロゴ

運営会社:リデル株式会社

SNS・インフルエンサーマーケティングに特化した企業。
7,000社以上との取引実績を持ち、50,000名を超えるインフルエンサーと連携。
マーケティング戦略からキャスティング、投稿運用、AI分析、Web3領域まで一気通貫で対応。
個人の影響力を活かした「共創型マーケティング」の実現を得意とする。

リポスト機能とは?

  • 写真、リール、カルーセル投稿を自分のフィードに再投稿できる
  • 再生数やエンゲージメントは 元の投稿者にカウント
  • 拡散すればするほど、オリジナル投稿者のリーチや評価が広がる

いわばTwitter(現X)の「リポスト(リツイート)」に近い仕組みですが、Instagramらしく プロフィール上で一覧化できる 仕様になっています。

リポスト機能の特徴

  • リポストした投稿は 24時間で消えず、プロフィールやフィードに残る
  • 誰かがあなたの投稿をリポストすると、その人のフォロワーにも表示
  • 結果的に、フォロー外ユーザーにも届きやすくなる

特に企業やクリエイターにとって、オーガニックでリーチを拡大する有力な手段になりそうです。

元投稿者へのクレジットも安心

  • 投稿自体は オリジナルのまま 表示
  • いいね・コメント・シェア数などの実績は元投稿者に反映
  • リポストした人のプロフィール画像やコメントが追加表示されるのみ

つまり「リポストする人の応援・推奨コメント」が添えられるイメージです。

プロフィールに専用タブが追加

  • リポストした投稿は、プロフィールの 専用タブ にまとまって表示
  • 削除も簡単で、元投稿を開きリポストアイコンを再タップするだけ

自分が「おすすめしたい投稿」を一目で整理できるようになります。

3つの活用アイデア

  1. 企業アカウントの連携活用
    複数ブランドを展開している企業なら、各アカウントで相互にリポストし合うことで認知を拡大。
  2. インフルエンサー施策
    広めたい投稿をインフルエンサーにリポストしてもらうことで、新規層への到達が容易に。
  3. キャンペーン施策
    「フォロー & リポストで応募完了」といったキャンペーンに活用すれば、拡散効果は絶大。

Instagramの「リポスト機能」は、従来のストーリーズシェアよりも 持続的かつ拡散力のある施策 を可能にします。
企業、クリエイター、個人ユーザーいずれにとっても、発信の幅が広がるアップデートとなりそうです。

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