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SNSのハッシュタグの使い方は?付けるメリットや注意点もあわせてご紹介
最終更新日 2026年2月16日(Mon)
記事作成日 2024年6月29日(Sat)

「SNSでよく見かけるハッシュタグにはどんな効果があるんだろう」
「ハッシュタグを投稿に付けてみたいけれど、どうすれば良いのか分からない」
このようなお悩みを抱えている企業のSNS担当者もいるのではないでしょうか。
ハッシュタグは、テキストの先頭に「#」を付けることで、キーワードをリンク化できる機能です。個人ユーザーが特定のテーマに関する投稿を探したり、運用者が投稿を見つけてもらったりするための、ラベルのような機能として活発に使われています。
使い方次第で、自社のコンテンツをより多くのユーザーに届けるなど、ポジティブな効果を期待できるでしょう。
当記事では、ハッシュタグの使い方や、活用の詳しいメリットを解説しています。ハッシュタグの活用を迷っている企業担当者の方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
SNSのハッシュタグとは?意味や役割を解説

ハッシュタグとは、SNSにおいて特定のキーワードをリンク化し、同じテーマの投稿を検索・分類しやすくする機能のことです。
ハッシュタグの主な役割とは?
ハッシュタグの最大の役割は、特定の単語をリンク化し、検索経由でピンポイントにユーザーへ投稿を届けることです。ハッシュタグの使い方をマスターできると、以下のような効果が生まれます。
- 特定のハッシュタグで検索する人にピンポイントで投稿を届けられる
- ハッシュタグ検索で上位表示されると、多くのユーザーに投稿を見てもらえる
- 自社のオリジナルハッシュタグを使ってブランディングする
特にインスタでは、投稿の閲覧数を増やすための施策として、ハッシュタグの理解が欠かせません。
ハッシュタグの起源・歴史とは?
ハッシュタグの起源は、2007年にX(旧Twitter)でクリス・メッシーナ氏が特定の話題を分類するために「#」を用いたツイートだとされています。
彼は、「Bar Camp」というカンファレンスに参加した際、そのイベントについて「#barcamp」というワードを用いて投稿するよう呼びかけました。この背景には、「Bar Camp」が「bar」と「camp」という単語を組み合わせたイベント名だったため、他のツイートと混同させたくないという思いがあったのです。
以降、投稿に意味付けをしたり、特定の話題について絞り込んで検索したりするのに、色々なSNSでハッシュタグが積極的に使われています。
SNSでのハッシュタグの正しい使い方・付け方は?

SNSでハッシュタグを付けるには、キーワードの直前に半角の「#」を入力して投稿テキストに含めます。このとき、ワードの途中にスペースを入れるとリンクが無効になるので気をつけましょう。また、#(ナンバー)を♯(シャープ)と混同しないように注意してください。
X(Twitter)でもインスタでも、ハッシュタグの大まかな使い方は共通しています。
ハッシュタグ機能が使える主なSNSは?

主要なSNSにおいてハッシュタグ機能は標準的に実装されており、それぞれのプラットフォームの特徴に合わせて活用されています。
- インスタ
- X(Twitter)
- TikTok
- YouTube
とくにハッシュタグが活発に使われているのは、インスタ・ X(Twitter)・TikTokの3つです。
画像投稿がメインのインスタでは、画像や動画の内容を説明するためにハッシュタグが使われます。ユーザーはハッシュタグで検索することで、数多くの画像からニーズに合うものを見つけられるのです。
X(Twitter)の場合、文章のどの部分にでもハッシュタグをつけられます。人気のハッシュタグはトレンドとしてアプリ内で紹介されるため、旬の話題を提供する際は積極的に活用しましょう。
Tiktokでは、インスタと同様に、ショートムービーの内容を説明する目的でハッシュタグが使われます。ユーザーの平均年齢が他のSNSよりも低いことから「#学生あるあるある」や「#歌ってみた」など、若者の間でホットなハッシュタグが使われることが多いです。また、TikTokで投稿されるコンテンツは、ハッシュタグを含めトレンドの変化が早い傾向にあります。
SNSでハッシュタグを活用する4つのメリットとは?

SNSでハッシュタグを活用すると、広範囲のユーザーへのリーチ拡大やトレンド把握など、主に以下の4つのメリットを得られます。
- より広範囲のユーザーに届く
- 投稿をリサーチしやすい
- ハッシュタグからトレンドが分かる
- キャンペーンの参加率を高められる
順に解説します。
1. より広範囲のユーザーに投稿を届ける仕組みとは?
ハッシュタグを活用することで、フォロワー以外の検索ユーザーにも投稿がリーチしやすくなり、エンゲージメントの大幅な向上が期待できます。X(Twitter)では、ハッシュタグを活用した結果、個人ユーザーで約2倍、企業アカウントで約1.5倍もエンゲージメントが増加したという統計も発表されました。
またインスタは、発見欄への露出が安定するまでの初期段階では、ハッシュタグ検索が主な流入経路となります。「#」なしで検索しても、キーワードとは関連の薄い投稿が表示される現状だからです。
つまりインスタでは、ハッシュタグを使わないと検索でヒットせず、ユーザーへの露出が限られる可能性があります。
2. ハッシュタグで投稿をリサーチしやすくなる理由とは?
ハッシュタグを活用することで、検索意図に関連する投稿のみをノイズなしで簡単に絞り込み・ピックアップできるようになります。
例えばユーザーがクリスマスケーキに関する情報を探す際、ハッシュタグなしで検索しても、個人アカウントの「クリスマスケーキが美味しかった」「どこのクリスマスケーキにしようか迷う」などの投稿ばかりが目に入ってしまいます。しかし「#クリスマスケーキ」なら、クリスマスケーキの写真やキャンペーンを簡単に絞り込みできるのです。これは、企業が競合調査を行うときにも便利でしょう。
3. ハッシュタグから最新トレンドを把握する方法とは?
検索窓や投稿画面のサジェストに表示されるハッシュタグの傾向を見ることで、リアルタイムの旬な話題やトレンドを簡単に把握できます。X(Twitter)で投稿を作成するとき「#」に続けて何か言葉を入力すると、関連するハッシュタグの候補が表示されます。例えばサッカーのワールドカップ開催中に「#w」と入力した場合「#ワールドカップ」など、リアルタイムで話題のハッシュタグが候補となるのです。
また、インスタでも検索窓にキーワードを入力することで、関連するハッシュタグが投稿数と共に表示されます。
その時々の旬の話題や、ユーザーの趣向をざっくり把握するのに、ハッシュタグが役立つでしょう。
4. ハッシュタグでキャンペーン参加率を高める効果とは?
指定のハッシュタグをつけて投稿するだけで応募が完了する仕組みを作ることで、ユーザーの参加ハードルが下がり、キャンペーンの参加率を大幅に高められます。しかし、個人情報の登録やメール認証など、ユーザー登録には手間がかかり、キャンペーン参加への足枷になっていたのです。
そして、ハッシュタグ投稿の普及により、キャンペーン参加へのハードルが下がりました。ユーザーは「#◯◯イベント2023」などの指定ハッシュタグを投稿するだけで、日常で行っている投稿作業の延長として簡単にキャンペーンに応募できます。
ハッシュタグによるキャンペーンの成功事例としては、2023年7月〜8月に開催された某お菓子メーカーの新作発売記念キャンペーンが挙げられます。
このキャンペーンでは、TwitterとInstagramの両方で公式アカウントをフォローし、指定のハッシュタグをつけて投稿することで応募が完了するという仕組みでした。応募期間中のうち、金曜日18〜24時の間に投稿すると当選確率アップなどの工夫もあり、参加者数は前回のキャンペーンと比較すると379.3%・投稿数は508.2%増加という結果になったのです。
ハッシュタグを付ける際に注意すべき5つのポイントとは?

ハッシュタグは便利である反面、長すぎる文字列の使用や関連性の低いワードの多用など、運用上避けるべき以下の5つの注意点が存在します。
- 長すぎるハッシュタグを使わない
- 数字・アルファベットだけでハッシュタグを作らない
- 投稿に関連があるハッシュタグを使う
- ビッグワードを狙いすぎない
- 禁止ハッシュタグの使用は避ける
自社アカウントの運用で改善できる点はないか、確認してみてください。
1. 長すぎるハッシュタグの使用を避けるべき理由は?
長すぎるハッシュタグはユーザーの検索や入力の負担になるだけでなく、文字数制限のあるSNSでは本文のスペースを圧迫してしまいます。キャンペーンやプロモーションでは、オリジナリティがありつつも、適度な長さのハッシュタグを考案しましょう。
また、テキストの文字数制限があるX(Twitter)では、ハッシュタグが長すぎると、本文で伝えられることが限られてしまいます。
2. 数字・アルファベットのみのハッシュタグが非推奨な理由とは?
数字やアルファベットのみのハッシュタグは海外の投稿に埋もれやすいため、日本のターゲットユーザーに届きにくくなります。
例えば、新年の投稿なら「#2023」ではなく「#2023年」と、日本語の文字と組み合わせたほうが、日本人ユーザーからの注目を集められるでしょう。
アルファベットの文字列で「#love」とハッシュタグをつけたい場合は「#ラブ」と、日本語併記をする工夫も効果的です。
3. 投稿に関連のないハッシュタグを使うリスクとは?
投稿内容と関連のないハッシュタグを乱用すると、SNSのアルゴリズムによるカテゴリ認識を妨げたり、スパム判定を受けたりするリスクがあります。最適なユーザーに届けるためにも、反応率を上げるためにも、投稿と関連したハッシュタグを使いましょう。
そしてX(Twitter)でもインスタでも、内容と関連の薄いハッシュタグを使用すると、ユーザーからスパムだと勘違いされる恐れがあります。
4. ハッシュタグでビッグワードを狙いすぎない方が良い理由とは?
ビッグワード(検索数や紐付け投稿が多いハッシュタグ)ばかりを狙うと、競合が多すぎて自社の投稿がすぐに埋もれやすくなるため注意が必要です。
ビッグワードには競合投稿が多いので上位表示の入れ替わりが激しく、ハッシュタグを使うメリットを感じにくい傾向にあります。とくに、フォロワーが少ない時期にビッグワードばかりをハッシュタグ化しても、他の投稿に埋もれる可能性が高いので注意してください。
最初のうちは、検索してもらいたいターゲットを絞りつつ、投稿数が多すぎないハッシュタグを狙いましょう。
5. 禁止ハッシュタグを使用するとどうなる?
利用規約で禁止されているハッシュタグを使用すると、検索結果に表示されなくなったり、アカウントがシャドウバン(利用制限)されたりする恐れがあります。
- 卑猥
- 差別
- 暴力
- 宗教
などを連想させる言葉やスラングが、禁止ハッシュタグの例です。企業の発信でも触れがちな「#副業」なども、実はハッシュタグとして使えません。
禁止ハッシュタグを意図的に使用すると、アカウントがシャドウバンされる原因になります。
使用が禁止されると「副業」のような一般的な用語であるにもかかわらず、検索画面でハッシュタグの候補に表示されません。または検索結果に「コミュニティガイドラインに違反している可能性がある」と注意書きが現れます。
ハッシュタグの正しい使い方とメリットのまとめ

ハッシュタグは、冒頭に「#」をつけてキーワードをリンク化することで、投稿の露出拡大やキャンペーン参加促進に大きく貢献する機能です。2007年のクリス・メッシーナ氏のツイートがきっかけで普及しました。現在では、インスタ・ X(Twitter)を始めとする多くのSNSで使用されています。
ハッシュタグの活用で投稿の閲覧数を増やしたり、キャンペーンへの参加を促したりできるため、ぜひマーケティング活動に役立ててみてください。
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