コラム

Instagramのリポスト(再投稿)とは?特徴や活用アイデアまで解説!

最終更新日 2025年9月3日(Wed)

記事作成日 2023年10月30日(Mon)


「この投稿をフォロワーにも見せたい」と感じたことはありませんか。

そんなとき役立つのがInstagramのリポストです。



2025年8月に公式リポスト機能が登場し、外部アプリなしで手軽に再投稿できるようになりました。

最新のアップデートを知らないままでは、せっかくのチャンスを逃してしまいます。



「どう使うのが正解?」「どんなメリットがある?」と疑問を持つ方も多いはず。

この記事ではInstagramのリポストの仕組み・使い方・活用法をわかりやすく紹介します。



リポストを活用すれば、投稿の幅が広がり、フォロワーとの距離もぐっと縮まります。

ぜひ最後まで読んで、新しい発信のヒントを見つけてください。


執筆者画像

執筆者:萩原 雄太

SNS・コミュニティマーケティング専門企業「LIDDELL」取締役。
みずほ証券でトップセールスを経験後、2017年よりLIDDELLに参画。上場企業含む多様なクライアントに対し、SNS戦略立案やファンマーケティングを推進。
AI・システム開発・コミュニティ設計にも関わり、100名規模のクラウドワーカーチームを統括している。

リデルロゴ

運営会社:リデル株式会社

SNS・インフルエンサーマーケティングに特化した企業。
7,000社以上との取引実績を持ち、50,000名を超えるインフルエンサーと連携。
マーケティング戦略からキャスティング、投稿運用、AI分析、Web3領域まで一気通貫で対応。
個人の影響力を活かした「共創型マーケティング」の実現を得意とする。

Instagramのリポスト(再投稿)とは?

Instagramのリポストとは?わかりやすく解説

Instagramのリポストとは、他ユーザーの投稿を自分のアカウントで再共有する仕組みです。2025年8月に公式の「再投稿」機能として実装されました。

再投稿では、公開されたリールやフィードに自分のアイコンとコメントを添えてシェアできます。コメントを付けない選択も可能で、気軽に拡散できるようになりました。

この仕組みはX(旧Twitter)のリポストに近く、Instagramに新しい拡散力をもたらしました。かつて「拡散性が弱いSNS」と呼ばれたInstagramですが、今では友人やフォロワーに投稿を届けやすくなっています。

リポストの活用法は大きく2つあります。

  1. 他ユーザーの投稿を引用して紹介する
  2. テーマを絞り、キュレーション的にまとめる

テーマを決めてリポストすれば、アカウント全体を「情報を集めたメディア」のように見せられます。旅行、料理、ファッションなど、ジャンルごとに整理するのも効果的です。

Instagramのリポスト(再投稿)のやり方

「気に入った投稿をもっと多くの人に広めたい」と思ったことはありませんか。
そんなときに役立つのがInstagramのリポスト機能です。

2025年8月に追加された公式の再投稿機能では、リールやフィード投稿をワンタップで共有できます。
外部アプリを使わずに、アプリ内でそのまま再投稿できるのが大きな進化です。

Instagramでのリポスト方法
リポストの操作はとてもシンプルです。
画面右下のリポストアイコンをタップすると、コメントを添えて投稿を再シェアできます。
さらに、再投稿した内容は自分のプロフィールに追加され、リポストタブから一覧で確認できます。

リポストを使えば「おすすめしたい投稿」を自分の声と一緒に広められます。
自分の感想を添えることで、ただの共有ではなく、フォロワーとのコミュニケーションのきっかけにもなるでしょう。

Instagramのリポスト(再投稿) 3つの特徴

「ただシェアするだけでは物足りない」と感じたことはありませんか。
2025年8月に追加されたInstagramのリポスト機能は、投稿を広めるだけでなく、自分の意見やセンスも一緒に伝えられる仕組みです。ここでは、その3つの特徴をわかりやすく解説します。

【特徴①】リポストした上で自分のコメントを載せられる

従来のシェアは「そのまま拡散」するだけでした。しかしInstagramのリポストでは、再投稿時に自分のコメントを添えることができます。

「おすすめポイント」や「自分の感想」を書き加えることで、単なる共有ではなく自分の視点を反映した発信になります。
フォロワーにとっても「なぜリポストしたのか」が伝わりやすく、コミュニケーションのきっかけにもなるでしょう。

【特徴②】プロフィールの専用タブにまとめて表示される

リポストした投稿は、自分のプロフィールに専用タブとして一覧化されます。
これにより「自分が共感したコンテンツ集」をフォロワーに示すことができ、趣味やセンスを一目で伝えられるようになりました。
旅行好きなら絶景リールをまとめ、料理好きならレシピ投稿を集めるといった形でキュレーション的な使い方も可能です。
さらに、後から見返したいときの「保存機能」としても便利です。

【特徴③】元投稿者のクレジットが表示される

Instagramのリポストでは、元の投稿者の名前が必ず表示されます。
これにより、オリジナルのクリエイターに対するクレジットが守られ、無断転載と誤解されにくくなります。
安心してリポストできる環境が整ったことで、ユーザー同士の信頼関係も築きやすくなりました。

この3つの特徴により、Instagramのリポストは「拡散のための仕組み」から一歩進み、信頼・共感・保存を同時に叶える機能へと進化しています。

Instagramのリポスト(再投稿)を活用する3つのメリット

Instagramのリポスト‗3つのメリット

「投稿のネタが足りない」「もっと効率的に発信したい」そう感じることはありませんか。
2025年8月に実装されたInstagramのリポスト機能は、コストをかけずに投稿を増やし、口コミを広げ、ユーザーとのつながりを深められる機能です。
ここではその3つのメリットを解説します。

【メリット①】コストをかけずにコンテンツを増やせる

Instagramのリポストを使えば、制作コストをかけずに投稿数を増やせるのが大きな利点です。
自社で画像や動画を撮影・編集する必要がなく、既に公開されている投稿を再共有するだけでアカウントのコンテンツを充実させられます。
リポストタブにまとめて表示されるため、過去に再投稿したコンテンツをストックとして見せられるのも魅力です。

【メリット②】自社商品の口コミを拡散できる

ユーザーが投稿したレビューや体験談をリポストすれば、自然な口コミを自社フォロワーへ届けられます
公式アカウントからシェアされることで、口コミは単なる個人の感想ではなく「ブランドが認めた声」として信頼度を高めます。
さらに、複数のユーザーが同じ商品をリポストすれば、人気度や話題性も視覚的に伝わり、新規顧客の興味を惹きやすくなります。

【メリット③】ユーザーとコミュニケーションを取れる

リポストを行う際に「ありがとう」「素敵な投稿でした」とコメントを添えるだけで、ユーザーとの交流が自然に生まれます
リポストには元投稿者のクレジットが表示されるため、投稿者にとっても「自分の発信が評価された」と感じてもらいやすいでしょう。
こうした小さなやり取りが積み重なることで、アカウントのファン化や継続的な関係づくりにつながります。

このようにInstagramのリポストは、コスト削減・口コミ拡散・関係構築の3点を同時に叶える便利な仕組みです。
企業・個人どちらの利用でも、大きな武器になるでしょう。

まとめ|Instagramのリポストは「拡散×信頼×交流」を実現する新機能

2025年8月に登場したInstagramのリポストは、従来の「拡散が弱いSNS」という評価を大きく変えるアップデートとなりました。
リールやフィードをワンタップで再投稿でき、コメントを添えて自分の視点を発信できるのが特徴です。

記事で紹介したように、リポストには3つの特徴(コメント添付・専用タブ表示・クレジット保持)と、3つのメリット(コスト削減・口コミ拡散・交流促進)があります。
これらを活用すれば、ただ投稿を広めるだけでなく、信頼・共感・保存の効果を同時に得られるでしょう。

個人ユーザーにとっては「お気に入りを集めたコレクション」として、企業にとっては「口コミを活かしたマーケティング施策」として活用できます。
つまり、Instagramのリポストは誰にとっても有効な成長ツールなのです。

「まだ使ったことがない」という方は、まず気に入った投稿をひとつリポストしてみてください。
小さな一歩がフォロワーとの新しいつながりを生み、アカウントの成長につながっていきます。

インスタグラム運用で課題を感じている方は、ぜひ一度ご相談ください。

https://service.liddell.tokyo/liw/

 

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