コラム

Instagramでブランディングするメリットとは?4つの成功事例も合わせてご紹介

最終更新日 2026年3月28日(Sat)

記事作成日 2023年11月24日(Fri)

「Instagramでブランディングするってどういうこと?」「ブランディングするメリットってなんだろう」

企業のSNS担当者の中には、このような疑問を抱えている方がいるかもしれません。

ブランディングとは、自社の商品やサービスを市場でブランドとして確立する活動のこと。ブランディングが成功すると、市場での認知度が高まるだけでなく「この会社の商品(サービス)なら安心」と信頼してもらえるようになります。

そのようなブランディングを行う上で、数あるSNSの中でも活用しやすいのがInstagramです。世界中でアクティブユーザーが増え続けており、画像を活用した情報発信でダイレクトに自社のイメージを伝えられます。

当記事では、ブランディングの定義や実施する5つのメリットを紹介します。また、弊社がこれまで取り組んだInstagramの活用によるブランディングの成功事例も掲載しているので、ぜひ参考にしてみてください。

 

Instagramにおけるブランディングとは何か?

Instagramでのブランディングについて

Instagramにおけるブランディングとは、世界中の12億人以上のユーザーに向けて自社のストーリーや投稿を発信し、「〇〇といえばこの企業」と想起されるような独自のブランド価値と信頼関係を構築する活動のことです。

 

ブランディングとは何か?

自社の商品やサービスを市場でブランドとして確立し、顧客との信頼関係を構築することで「この企業の商品なら間違いない」と強く認識してもらう活動を指します。

Instagram上でブランディングを行うことで、より多くのユーザーのサービスへの関心度を集められます。Instagramは世界中で12億人以上が利用するSNSであり、宣伝効果が高いからです。顧客との信頼関係を構築することで「ここの商品(またはサービス)を利用すれば間違いない」と感じてもらえます。

ブランディングが成功している状態とは、「自動車といえば〇〇」「コーヒーといえば〇〇」というように、「〇〇といえば〇〇だよね」と想起してもらえること。Instagramでブランディングを行う際は、ストーリーや投稿などを通してこの状態に持っていけるのが理想です。

 

ブランディングとマーケティングの違いとは?

マーケティングが「ものを売るための仕組み作り(手法)」であるのに対し、ブランディングは「市場で自社の価値やイメージを確立する活動」であり、マーケティング戦略を成功させるための重要な土台となる概念です。

ブランディングが自社の商品やサービスを市場でブランドとして確立する活動であるのに対し、マーケティングはものを売るための手法。つまり、マーケティングの過程において、ブランディングが必要になるのです。
具体例として、Appleがブランディングを目的にストーリー性を重視した「Think Diffrerent」というCMを放映したことが挙げられます。このCMでは、iPhoneが顧客の声をただ聞くだけの商品を販売しないことを裏付けるために、アインシュタインなどかつてクレージーと呼ばれた偉人を紹介し「世界は変えられる」というメッセージを放映したのです。当時、Appleは赤字決算が続いている頃だったのにも関わらず、テレビCMのみならず新聞などでも大々的にこのビジョンをアピール。商品の説明はありませんでしたが、ユーザーに強いメッセージ性と共感を与えました。

このように、ブランディングとは独立している概念ではなく、企業のマーケティング戦略に基づいて実行されてるものなのです。

 

 

企業がInstagramでブランディングする5つのメリットとは?

Instagramでブランディングする5つのメリット

「コスト削減」「双方向のコミュニケーション」「高い拡散力」「視覚的なイメージ伝達」「競合との明確な差別化」という5つの強力なメリットがあります。

  1. コストを抑えられる
  2. コミュニケーションが取りやすい
  3. 拡散力が高い
  4. 企業やサービスのイメージが視覚的に伝わる
  5. 競合と差別化できる

順に解説します。

 

メリット1:コストを抑えられる理由とは?

多額の予算が必要なテレビCMやWeb広告と比較して、自社運用であれば無料で始められ、外注を活用しても圧倒的に低コストでプロモーション効果を得られるからです。

Instagramでのブランディングは、多額の予算を割り当てて広告を打ち出すよりもはるかに低コストで始められるのです。

 

メリット2:コミュニケーションが取りやすい理由とは?

スタンプ機能やライブ配信を通じて一方的な発信ではなく双方向のやり取りができ、ユーザーの生の声を聞きながら強固な信頼関係を築けるからです。

ユーザーとの相互コミュニケーションを大切にすることで、信頼関係が築けるのもメリットの1つ。コミュニケーションを取ることで、イメージアップや信頼獲得が実現しやすくなるからです。また、スタンプ機能やInstagramライブなどを活用することで、一方的な情報発信に留まらずユーザーの意見や思いも分かります。

これらを踏まえると、企業のブランディングにおいて、ユーザーとのコミュニケーションは不可欠です。信頼関係が築ける双方向のコミュニケーションができるのは、Instagramならではの強みだと言えるでしょう。

 

メリット3:拡散力が高い理由とは?

Instagramの独自アルゴリズムやハッシュタグ、発見タブの機能により、興味・関心の高いユーザーへ自動的かつ的確に情報が届き、1投稿で数百万リーチを生むことも可能だからです。

Instagramは独自のアルゴリズムにより、ユーザー自身が興味のある情報が優先的に表示されるようになっているため、拡散力が高いSNSの1つです。ハッシュタグやキーワード検索、発見タブなどの機能によって的確に関心度の高いユーザーに情報が届きます。1つの投稿で500万リーチを超えることも珍しくありません。

アルゴリズムを活用することで、商品やサービスの情報を関心の高いユーザーに向けて広く届けられるのは、大きなメリットです。

 

メリット4:企業やサービスのイメージが視覚的に伝わるメリットとは?

画像や動画を駆使することで、テキストでは表現しきれない商品の世界観やブランドの魅力を、ユーザーへ一目でダイレクトに印象付けられるからです。

Instagramでは、画像や動画を用いて情報を伝えられます。そのため、商品の紹介などでは、投稿に用いる写真やハッシュタグでタグ付けされた画像によって一目で商品のイメージが伝わるでしょう。

視覚的に伝える例として、ファストフードチェーン店の公式アカウントで、新作や季節限定のメニューを目立つように投稿していることが挙げられます。また、複数枚の投稿を繋げることで大きな画像になるように工夫しているアカウントも少なくありません。

もちろん、他のアカウントも画像や動画に力を入れているので、際立たせるための工夫は必要です。しかし画像を上手く活用すれば、投稿を通して企業やサービスのイメージを伝えられるでしょう。

 

メリット5:競合と差別化できる理由とは?

他社が見逃しているユーザーのニーズを満たす独自コンテンツや視点を提供することで、市場において自社だけの唯一無二のブランドイメージを確立できるからです。

Instagramでのブランディングが成功すれば、競合との差別化が可能です。

自社のブランドをアピールできる要素があるほど、ブランディングで独自のイメージを作り上げるのは非常に効果的でしょう。

 

 

Instagramでブランディングに成功した4つの企業事例とは?

【企業別】Instagramでブランディングに成功した4つの事例

「デサントジャパン」や「ハインツ日本」など、インフルエンサーの起用や社員のSNS教育、アンバサダーキャンペーンを通じて独自のブランド価値を確立した4社の成功事例を紹介します。

 

事例1:デサントジャパン株式会社(インフルエンサーの活用)

女性インフルエンサーに限定商品のコーディネートを発信してもらうことで、「日常使いしやすい」という新しいブランドイメージを浸透させ、商品の魅力を広く届けることに成功しました。

アパレルやシューズを扱うスポーツブランドとして知られるデサントジャパン株式会社。
扱う商品の中にはオンラインショップ限定のものもある中で、どのように魅力を知ってもらうかという課題を感じていました。

そこで、インフルエンサーを活用することで、ブランドからは発信しにくい商品の使いやすさをアピールすることに。女性のインフルエンサーに依頼してスニーカーを普段のファッションに合わせてもらったり、白いシャツが透けにくく日常使いしやすいことを積極的に発信してもらったりしました。

結果、インフルエンサーの投稿によって、普段の服装に合わせてカジュアルにコーディネートができるイメージを浸透させることに成功。知られていなかった商品の魅力を多くの人に届けられたのです。

 

事例2:ハインツ日本株式会社(リアルイベントとの連動)

試食会というリアルイベントにインフルエンサーを招待し、彼らのリアルな声(食べてみないと分からない体験)をデジタルで発信してもらうことで、広範囲のユーザーから関心を集めることに成功しました。

デミグラスソースなどの洋風クッキングソースや冷凍のフライドポテトなど、洋食分野の商品を提供する、ハインツ日本株式会社。自社の試食イベントなどをもっとカジュアルに発信したいという課題を抱えていました。

当時、イベントの概要のアナウンスは欠かさず行っていましたが、宣伝のような形に止まってしまい「ハインツがこんなに魅力的なイベントや取り組みを行っている」という点を、より深く伝えられなかったのです。

そこで、デジタル広告を展開するだけではなく、試食会というリアルイベントにインフルエンサーを招待し、それをデジタルで発信してもらい、デジタルとリアルのコンビネーション施策を行いました。

結果、参加者だからこそ語れる「食べてみないと分からない体験」をうまく伝えられました。インフルエンサーのリアルな声を紹介することで、広範囲のユーザーから関心を集めることに成功したのです。

 

事例3:株式会社ストライプインターナショナル(社員のインフルエンサー化)

スタッフのSNS強化を目的として社内独自のSNS運用教材(動画)を作成し、スタッフが自主的に学べる環境を整えた結果、フォロワー数が増加しブランドの注目度を高めることに成功しました。

株式会社ストライプインターナショナルは、アース ミュージック&エコロジーなどのブランドを扱う企業です。アパレル業界で加速している、スタッフのSNS強化・社員のインフルエンサー化を自社でも進めることに課題を感じていました。

そこで、会社の中で独自のSNS運用の教材を作成。配信用の教材動画を揃えることで、スタッフが自主的に学べる仕組みを用意したのです。

結果、スタッフのフォロワー数が増加し、ブランドの注目度も高められました。また、他社のSNS担当者からも問い合わせが来るようになったのです。

 

事例4:中野製薬株式会社(アンバサダーとのコミュニケーション)

注目度が低いという課題に対し、ストーリーズでアンバサダーを募集し直接コミュニケーションを取ることで、ユーザーのリアルな感想を収集し、効果的な商品の訴求方法を見直すきっかけを作りました。

中野製薬株式会社は、シャンプーやリンスなどの頭髪化粧品やフェイスケア化粧品を提供している会社で、元々Instagramを運用していました。

この企業が課題としていたのは、ユーザーからの注目度が低いことです。

そこで、Instagramのストーリーズを活用してアンバサダー募集キャンペーンを実施。アンバサダーとダイレクトにコミュニケーションを取ることで、ユーザーのリアルな感想が分かり、どのように商品の魅力を訴求すべきか見直すきっかけになりました。

 

 

Instagramでのブランディングまとめ

まとめ

Instagramは低コストかつ高い拡散力で視覚的なブランディングが可能なツールであり、インフルエンサー等と協力してユーザーに親近感と共感を与えることがブランド確立の強力な武器となります。

また、企業がインフルエンサーとタイアップすることで、自社目線では発信しにくい商品の魅力やイメージを広く伝えられます。インフルエンサーは一般ユーザーに近い立場なので、親近感のあるリアルな声で、ブランドの確立に貢献してくれるのです。

ぜひInstagarmを活用して、ブランディングに挑戦してみてください。

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