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Instagramのショッピングタグとは?5つの利用ステップやメリットを大公開!
最終更新日 2026年3月21日(Sat)
記事作成日 2024年6月29日(Sat)

「Instagramのショッピングタグってどんなメリットがあるんだろう」
「使ってみたいけれど、設定方法が分からない」
企業アカウントを運用し、このような悩みを抱えている人もいるでしょう。
Instagramのショッピングタグ機能を使えば、投稿された画像をタップするだけで、ユーザーをECサイトの商品購入ページに誘導できます。ブランドの知名度が低かったり、ECサイトを作り込んでいなかったりする場合でも、画像でダイレクトに魅力を伝えられるのが独自の魅力です。ショップは無料かつ簡単に作成できるので「まずは商品を販売してみたい」という方にはとても便利です。
最近のアパレルブランドでは、店舗を持たず、Instagramのショッピングタグなどを利用したD2Cの販売形態を取るケースも増えているようです。
当記事では、Instagramのショッピングタグの機能詳細や利用条件、設定方法を紹介しています。また、ショッピングタグを使うメリットも詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
Instagramのショッピングタグ機能とは?

Instagramの投稿画像に商品情報を紐付け(タグ付け)し、ユーザーが画像をタップするだけで直接自社のECサイト(購入ページ)へ遷移させることができる強力な販売機能です。
ショッピングタグの役割とは?
画像に写る商品にタグを付けることでスムーズに購入画面へ誘導でき、プロフィール画面の「ショップを見る」ボタンからはタグ付けされた全商品を一覧で閲覧させる役割を持ちます。
日本では2018年6月から利用できるようになり、アパレルブランドなどを中心に、多くの企業が活用しています。
ショッピングタグ機能の利用に必要な設定とは?
機能を利用するには、「アクセス権限のあるFacebookのビジネスページ」「販売する商品のカタログ」「Instagramのビジネスアカウント」の3つを連携させる必要があります。
- アクセス権限が付与された状態のFacebookのビジネスページ
- カタログ
- Instagramのビジネスアカウント
ただし、Instagramのショップのみで販売する場合は、Facebookビジネスページはなくても問題ありません。
Instagramのショッピングタグの利用条件とは?

ショッピングタグ機能は日本を含む指定された対象国でのみ利用可能であり、またアルコールや医薬品、デジタルコンテンツなど一部の販売禁止商品に該当しないことが条件となります。
ショッピングタグ機能を利用できる国は?
日本はもちろん、北米、ヨーロッパ、アジア太平洋地域など多くの国で利用可能ですが、海外向けに販売する場合は相手国が対象国に含まれているか確認が必要です。
| 北米 | カナダ・アメリカ |
| ラテンアメリカ | ブラジル・メキシコ |
| ヨーロッパ・中東・アフリカ | デンマーク・フランス・ドイツ・イタリア・オランダ・ノルウェー・スペイン・スウェーデン・スイス・ウクライナ・英国 |
| アジア太平洋 | オーストラリア・インド・インドネシア・日本・韓国・台湾・タイ |
(参照元:Instagramショッピングの対象となる国や地域)
日本もショッピングタグ機能の利用対象国です。海外ユーザーに向けた商品販売では、相手国のInstagramでショッピングタグが反映されるかも確認しましょう。
Instagramで販売できない商品の例とは?
メタ社の規約により、成人向け製品、アルコール、使用済み化粧品、動物、デジタルコンテンツ、医薬品、タバコなどはショッピングタグでの販売が固く禁じられています。
- 成人向け製品
- アルコール
- 使用済みの化粧品
- 動物
- デジタルコンテンツ
- 医薬品
- タバコ製品
また、メタ社の利用規約とポリシーに反するものも販売不可です。詳しい内容については、Instagramで販売できない商品をご参照ください。
(参照元:Instagramで販売できない商品)
Instagramでショッピングタグをつける5つのステップとは?

Facebookのコマースマネージャーからショップを作成し、チェックアウト方法やビジネスアカウント、カタログを選択したのち、販売者契約に同意するという5つの手順で設定が完了します。
- 「ショップを作成」のページを開く
- チェックアウト方法を決める
- 利用するビジネスアカウントを選択する
- ショップに使用するカタログを選ぶ
- 販売者契約を確認して同意する
順に解説します。
ステップ1:「ショップを作成」のページを開く
Facebookのコマースマネージャーにアクセスしてショップ作成を開始しますが、Shopify等の提携プラットフォームを利用している場合は商品を同期するだけで簡単に作成できます。
まず、Facebookのコマースマネージャーにアクセスし、「ショップを作成」のページを開きます。
この際、すでにShopifyやBigCommerceなどのパートナープラットフォームで販売を行っている場合は、商品をインポート・同期することでショップを作成可能。「パートナープラットフォームと同期」をクリックすると、パートナーのウェブサイトに移動します。
ステップ2:チェックアウト方法を決める
自社のECサイトで決済させたい場合は、設定画面で「他のウェブサイトでチェックアウト」を必ず選択してください。
チェックアウト方法は「他のウェブサイトでチェックアウト」と「FacebookまたはInstagramでチェックアウト」があります。
自社のECサイトに誘導する際には、「他のウェブサイトでチェックアウト」を選択してください。
ステップ3:利用するビジネスアカウントを選択する
ショップを連携させるFacebookビジネスページ(活動に合ったカテゴリを選択)と、実際にタグを掲載するInstagramビジネスアカウントをこの段階で紐付けます。
Facebookビジネスページで販売を行う場合は、ページの選択を行うか、新しいページを作成します。
Facebookページのカテゴリを選択するダイアログボックスが表示されるので、次の中から自社の活動と合ったものを選んでください。
- ローカルビジネスまたはスポット
- 会社または団体
- ブランドまたは商品
- アーティスト、バンドまたは著名人
- エンターテイメント
- 慈善活動またはコミュニティ
また、ショップを掲載するInstagramビジネスアカウントもこの段階で選択します。
ステップ4:ショップに使用するカタログを選ぶ
販売したい有形商品の一覧(カタログ)をアカウントに保存・選択しますが、後からカタログ自体は変更できないため要件を満たしたものを慎重に選ぶ必要があります。
カタログは以下の要件を満たしている必要があります。
- 有形商品のみで構成されていること
- 別のショップで利用されていないこと
- カタログの選択者がビジネスマネージャ管理者であり、そのビジネスアカウントがカタログの所有者であること
- 有効な商品リンクが含まれていること
なお、カタログは後から別のものに変更できないので要注意。ただ、カタログ内で販売する商品を追加したり、複数のアイテムをコレクションとしてまとめて表示したりすることは可能です。また、ショップのデザインも後からカスタマイズできます。
ステップ5:販売者契約を確認して同意する
設定内容と販売者契約を確認して「設定を完了」をクリックし、Facebookによるコレクション審査で承認が降りれば、無事にショップがユーザーへ表示されるようになります。
Instagramのショッピングタグを使う5つのメリットとは?

ショッピングタグを導入することで、「無料利用」「認知度向上」「商品への興味喚起」「ECサイトへのスムーズな誘導」「フィード広告への転用」という5つの大きなメリットが得られます。
- 無料で利用できる
- 認知度アップを目指せる
- 商品に興味を持ってもらいやすい
- ECサイトに誘導しやすい
- フィード広告に転用できる
順に解説します。
メリット1:無料で利用できる
Instagramのショッピングタグは、無料で利用できます。Facebookページとの連携やカタログ作成を行う手間はありますが、コストをかけずにスタートできるのはかなり魅力的です。
あまり予算がない事業者の方や、試験的にショップを導入したい方でも気軽に開設できるでしょう。
メリット2:認知度アップを目指せる
ECサイトの認知度をアップさせる上で、ユーザーの母数が多いInstagramの活用は効果的です。ネットショップを開設しても知名度がなければアクセスされないのに対し、Instagramでは、アカウントに興味を持ってもらえれば、ショップを見てもらえる可能性が上がるからです。
日頃の発信内容や投稿のクオリティにこだわり、アカウントの存在が広く認知されれば、ECサイトへの流入効果が見込めます。発信に力を入れることで、Instagramのユーザーを中心にショップの認知度アップを目指せるでしょう。
メリット3:商品に興味を持ってもらいやすい
商品ページまでの動線がスムーズであり、購入に繋がりやすいことがショッピングタグの最大のメリットです。
実際、マーケティング系の某社によるアンケートでは、「購入した商品をSNSで見る前から買う予定であったか」という質問に対し、6割以上が「購入の予定はなかった」と回答しています。掲載する画像・レイアウト・文章などにこだわることで商品の購入率を向上できるのです。
メリット4:ECサイトに誘導しやすい
ユーザーを自社のECサイトに誘導しやすいのも、Instagramのショッピングタグのメリットです。例えば、興味のあるブラウスの写真を見つけた際に、Instagramのショップで販売されているものなら、タップするだけで購入先のURLに移動できます。
ブランド名を調べたり、検索エンジンで商品ページを探したりする工程をカットできるのもポイントです。Instagramを見て興味を持ってくれたユーザーを取りこぼすことなく、ECサイトに送れるでしょう。
メリット5:フィード広告に転用できる
Instagramのショッピング投稿は、そのままフィード広告の素材として使えます。フィード広告とは、通常の投稿と並んでタイムラインに挿入される広告枠のことです。広告と明示されているものではありますが、一般ユーザーの投稿に溶け込む見た目で表示されるため、広告らしさを軽減できる特徴があります。
ショッピング投稿をフィード広告として出稿することで、ダイレクトに商品詳細ページへ誘導できる、さらなる集客効果が見込めるでしょう。
Instagramショッピングタグのまとめ

Instagramのショッピングタグは、完全無料で自社のECサイトへ強力な送客導線を作れる機能であり、導入条件と設定ステップを正しく踏むことで、認知度向上と売上拡大を同時に実現できる必須のマーケティングツールです。
アクセス権限が付与されたFacebookのビジネスページ・カタログ・Instagramのビジネスアカウントを揃えれば、無料で作成できます。
利用するメリットとして、コストをかけずに企業やブランドの認知度をアップできることや、商品に興味を持ってもらいやすいことが挙げられます。なお、フィード投稿に転用しやすいので、新規フォロワーの獲得にも繋がりやすいです。
Instagramのショッピングタグ機能を活用して、自社の商品やサービスを幅広いユーザーにアピールしてみてください。
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